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INTEGRAL-CORE開発チームで大事にしてる事

株式会社EVERRISEの採用人事の荒木です。今回は、当社の自社プロダクト「INTEGRAL-CORE」(インテグラルコア)チームの様子に密着したので、少しご紹介したいと思います!

いつもこの開発チームのミーティングに行くと大爆笑の声が響いていて。そんな楽しい開発チームを築くために努力していることをたくさん発見しましたよ!

何を作っているチームなの?

当社が提供するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)「INTEGRAL-CORE」は、お客様に合わせたカスタマイズが可能な柔軟性と拡張性を備えており、データを蓄積しながらリアルタイムに活用できるのが特徴です。

CDPって何?

顧客データを蓄積するためのプラットフォームです。DMP(データマネジメントプラットフォーム)では、ウェブ行動履歴などのデジタルデータ、ERPやCRMといった社内データ、SNSやジオデータなどの外部データを統合して意思決定や業務改善に役立てますが、その「顧客情報管理」に特化したものをCDP(カスタマーデータプラ ットフォーム)と呼びます。

INTEGRAL-CORE導入による顧客データの活用事例


ターゲットメディア社では、マーケティング資料や広告媒体資料のダウンロードサイト「マーケメディア(http://www.marke-media.net/)」を運営しており、マーケターと資料提供企業双方への情報支援を行っています。
同社は、マーケメディア上のユーザー行動の蓄積基盤としてINTEGRAL-COREを導入しました。INTEGRAL-COREへ蓄積された情報により、新たに以下の2つを実現することが可能となりました。

[レコメンデーション機能]
会員の行動履歴や属性情報をもとに、約4,000の資料からユーザーの興味分野に即した資料を推奨する機能を実装。潜在的なニーズを満たす資料との接触機会を創出。

[提供リード情報のリッチ化]
リードごとの温度感や興味分野を、CDPに蓄積した行動履歴から可視化。
会社名や担当者名などの表面的な情報だけではなく、付加価値の高いデータとして提供。

◆ターゲットメディア様のコメント
リード情報の付加価値を高める目的で、データ蓄積やセッション構築ができるデータプラットフォームを探していました。
従来の「コンバージョンしたタイミングのみの情報(点型情報)」から、前後の行動を把握し「”温度感”や”興味関心”を内包した情報(線型情報)」をリード情報として提供したいと考え、「メディアがセッション情報をもつこと = ユーザーやパートナー企業の様々な可能性の拡大」を再認識しました。その中で、自由度の高いセッション管理を構築できるINTEGRAL-COREの導入に至りました。
今後は他のビジネス向けITサービス(メディア・企業DB・名刺管理・MA・SFAなど)ともセッションを通じたサービスの開発ができればと考えております。

チームメンバー

会社としてチカラを入れているプロダクトにアサインされている強力なメンバーです!

チームとして大切にしている事

お互いを対等な立場だと考え、気軽に意見を言い合える環境作り

INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)のチームが徐々にメンバーが増えて、当社のプロジェクトチームでも最大規模になっています。急に増員している中で、なかなか意思の疎通がうまくいかずギクシャクすることがあったと聞きました。そこで、普段から話をする場を多く設けて、相手をよく知り、理解し、意見を言える場を作り、課題を積極的に上げ解決していくように努めてきたのがこのチームです。

実際には、週一の定例会議やお題はなんでも良しでそれぞれが自分のことについて語るLT大会ランチ会などを行って定期的に交流を深めています。

チームを組んで仕事を行っていくことで、決まった仲間と一緒に仕事をこなしていくことになります。最初はあまり話をしなかったり、相性が良くないと思っていても、仕事の中で話すことが多くなってくると仲間に対する親近感や信頼感を得られるようになります。

良質なコミュニケーションをとることが良い開発をする最大の武器になる

このことを各々が、最重要視しているのがこのチームの強さだと感じました。




問題が起きたときに、落ち込ませない声の掛け合い

INTEGRAL-COREチームの様子を見る中で、メンバーが何か失敗したり、問題が起きてしまったとしても「大丈夫、次は頑張ろう」と他の人が声をかけてあげる場面を何度も目にすることがありました。

仕事に失敗はつきものです。開発を行うにあたっては、最善のプロセスだと考え実行しても、失敗することが多々あるとか。この時にその失敗を次に生かせるように、他のメンバーで声を掛け合っている様子が見えました。

失敗をすれば誰だって反省し、時にはひどく落ち込むこともあるかもしれません。他のメンバーが責めるようなことがあれば、気持ちの切り替えがうまくいかず、今後の仕事にも影響を及ぼすことになってしまいます。大切なのは責めることではなく、いかに次に活かすかかなと。お互いの失敗を許し、話合い、次に繋げる!こんな日常がこのチームにはできていると感じます。



一人ひとりが自分の役割を理解する

定期的にミーティングをしているとお話をしましたが、チーム力を上げるためには、一人一人がしっかりと役割を果たす必要性があります。チームミーティングでは、一体誰が、どの仕事を、どのくらいの時間でこなすべきなのかをより深く話している様子が見えました。

INTEGRAL-COREの開発に少しでも興味を持ったエンジニアの方々へ

今回改めてINTEGRAL-COREのチームメンバーに密着してみましたが、何より声を掛け合っている量が多いと感じました。たくさん笑い声が聞こえる様子は見えていたものの、真剣に話している姿や、どうプロジェクトを進めていくかを常に意識して話をしている姿は、内部の私としても素晴らしいと尊敬できます。

若いメンバーで構成されており、荷の重い役目を担うことも多いプロジェクトですが、自分の活躍がどう事業の成長につながり、どうメンバーの役に立つか理解して仕事をしていると実感します。

この自社プロダクト「INTEGRAL-CORE」は、今様々な企業への引き合いも多くチームメンバーを社内でも増員していますが、開発エンジニアがまだまだ足りません!!!

自分の力でこの開発を促進させたい人、事業の成長、メンバーの成長を自分の事のように感じられる人、是非ご連絡ください。まずはエンジニアも同席させていただきますので、気軽にお話しましょう!!

心よりご連絡お待ちしています。

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