浅古 大介's Wantedly Profile
(株)エクシトトリニティー, 第一システム事業部 ...
https://www.wantedly.com/id/daisuke_asako
こんにちは。
エクシトトリニティー採用広報です!
本日はエクシトトリニティーの創業メンバーである浅古さん、鮎澤さんに対談インタビューを行いました。
元々は友人であり、同僚でもあったお二人が、エクシトトリニティーの創業に参加した理由やエクシトトリニティーの今後について語ってくれています。
対談を通してエクシトトリニティーの歴史や先輩達の雰囲気を知っていただければ幸いです。
プロフィール
浅古 大介
メーカー系のSierにて、システムエンジニアのキャリアをスタート。
その後はSES企業へ転職し、様々な企業の案件でPL、PMを経験し、エクシトトリニティーの創業に参加。
現在は、社内のスキル教育を担当しながら、製造系上場企業のERP導入プロジェクトに参画。
プロフィール
鮎澤 勇樹
卸売業や飲食業を経験し、システムエンジニアへキャリアチェンジ。
システムエンジニアとしてキャリアを積んで、エクシトトリニティーの創業に参加。
現在は製造系上場企業のERP導入プロジェクトの購買領域にて要件定義を担当。
採用広報(以下広報):本日はよろしくお願いします。まずはお二人のご経歴を簡単に教えてください。
浅古、鮎澤:よろしくお願いします!
浅古:そうですね。私はメーカー系SierでPGとしてキャリアをスタートし、一旦仕事をやめてオーストラリアに留学しました。日本に帰国してからはSES企業にて、金融、商社、物流等の大型案件をPM、PLといった立ち位置で発注側、製造側を共に経験してきました。
鮎澤:私はIT業界に入る前、青果物卸業や飲食業をしていました。また、浅古さんと時期は異なりますが、オーストラリアに1年ほど行っていました。
浅古:鮎澤との初対面は仕事関連では無いんだよね。
鮎澤:はい。仕事ではなく、プライベートが初対面でしたね。オーストラリアに留学した時に知り合った友人が浅古さんとも知り合いで、日本に帰国してからその友人を通じて、浅古さんと会う機会があり、そこからの付き合いですよね。
浅古:当時を思い出すと初対面の時には、まさか同じ会社で働くことになるとは、夢にも思わなかったな(笑)。
広報:ありがとうございます。同僚になるより前に友人関係だったんですね。エクシトトリニティーの創業に参加する前にも、お二人は同じ会社で一緒に仕事をしていたとお伺いしたのですが、なぜ創業に参加しようと思ったのでしょうか?
浅古:荒井社長から社員が気持ちよく働けて、カスタマーファーストの会社を設立したいから協力して欲しいと、声を掛けて頂いたのが理由ですね。会社員である以上、自分のやりたい、やってみたい仕事ができるわけではないですが、少しでも社員が仕事にやりがいを持てるような会社で働けたらいいなとは思ってましたので、二つ返事でOKを出しました。
鮎澤:当時の私はSEへキャリアチェンジをして、IT業界の常識も良くわかっていない状況で、会社の創業に参加するなんて自分でいいのかと思ってました。だた、IT経験が乏しいながら、なんとか現場でやってこれたのは、社長や浅古さんのサポートのおかげでもあり、お二人から声を掛けて頂いたので「是非お願いします!」と返事をしました。
広報:想いや出会いがきっかけで創業へ参加したんですね。キャリアにおいて、想いや出会いは、チャレンジする際の原動力になると感じました。
広報:創業にはパワーも時間も必要だったかと思いますが、創業当初はどんな状況だったのでしょうか。
浅古:創業当時は銀行の大規模なシステム開発の部署統括PMOを担当しながら、会社設立準備をしていたので、現場の仕事と会社設立準備の両方をこなすのはとても大変でした。
鮎澤:私はIT業界に入って間もないころだったので、社長や浅古さんについていくのに必死でした。
浅古:鮎澤も同じ案件にPMOメンバーとして参画していて、週に2、3回、40~50名の有識者が集まる進捗会でファシリテーターをやったりしてたよね。
鮎澤:浅古さんの変わりにファシリテーターをやる日は、朝から緊張して、いつもお腹が痛かった記憶があります(笑)。
浅古:でも、あの大規模な会議でファシリテーターをしたら、大概の場所で緊張しなくなったでしょう。
鮎澤:そうですね。早い段階で経験できたことは良かったと思います。ファシリテーターとして、タスクの状況把握に苦労しましたが、何より40~50名の会議資料の印刷が一番大変だったかもしれないです(笑)。
浅古:創業当時までを振り返ると、他には銀行の大規模案件で部長賞を頂いたことも印象に残っています。今までやってきたことが評価された瞬間でしたし、見える形の賞として頂けたのは素直に嬉しかったです。
広報:案件へ参画しながらの会社設立準備、ウエイトの大きい仕事を早い段階で経験できるのは、創業メンバーだからこその経験かもしれないですね。お二人は現在どんな業務を行っていますか。
浅古:社内のスキル教育を担当しながら、製造系上場企業のERP導入プロジェクトに参画しています。現場は鮎澤も同じプロジェクトだね。
鮎澤:はい。浅古さんと同じプロジェクトに参画しており、購買領域を担当してます。
浅古:プロジェクトにはIT戦略フェーズから参画して、システム化構想企画を経て、現在は要件定義を実施しています。鮎澤は初めてだろうけど、どう?
鮎澤:今までは基本設計からの参画が多かったのですが、コンサルが実施することが多い、IT戦略フェーズから参画できたので、浅古さんに相談しながらですが、スキルアップを実感しています。現在の要件定義フェーズでは、お客様の要望・要件に漏れがあった場合、後続工程に大きな影響があるので、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら進めています。
浅古:うんうん。システム開発は「要件定義で決まる」と言っても過言じゃないから、腕の見せ所になるね。大規模プロジェクトだけどリリースできるようにお互い頑張らないとね。
広報:創業メンバーのお二人は、今後エクシトトリニティーをどんな会社にしていきたいと考えていますか。
浅古:今は社長含めて4名と少ないけど、嬉しいことに依頼がこなせない程、仕事のお話をいただいているので、将来的には幾つかのチームができるぐらいメンバーを増やしたい。そうしたら、チームで案件に参画してメンバーに合った役割分担もできるよね。
鮎澤:チームで動けるとサポートもしやすいですね。案件毎にメンバーをシャッフルするのも面白そう。
浅古:メンバーを増やす取り組みとして、今回のWantedlyでの採用活動に繋がるね。
鮎澤:Wantedlyでの採用活動によって一緒に頑張って行けるメンバーが増えるといいですよね。
広報:おぉ、ここでWantedlyの話題に(笑)。ちなみにお二人はどんな人を採用して、一緒に仕事をしていきたいですか。
鮎澤:ITスキルが高いよりも、やる気や行動力がある方がいいですね。スキル面は会社のサポートもありますし、なんとかなるのではないかと思っています。私も30代から未経験でIT業界に入りましたからね。前職はラーメン屋の店長で、今はシステムエンジニアです(笑)。
浅古:ラーメン屋の店長やってたね、何回か食べに行ったし(笑)。私はリーダースキルを身に着けたい方を採用したい。さっきも言ったけど、将来的に幾つかのチームを作りたいから、そのチームのリーダー候補を育てたい。リーダー育成は簡単ではないけど、会社を大きくしていくには必要だと思ってます。もちろん、手を動かすことが好きで、技術力を高めたい方も大歓迎です!
鮎澤:ちなみに私の中で、エクシトトリニティーで仕事をしていく中で一番印象に残っているは、新入社員として中川さんが入社したことですね。私より年齢が下の社員がいなかったので、単純に嬉しかったのを覚えています。
※)エクシトトリニティーの若手社員、中川さんへのインタビューはこちら
https://www.wantedly.com/companies/ET00/post_articles/508509
広報:新しいメンバーが加わることは嬉しいですし、印象的ですよね。中川さんが入社後は何かサポートやフォローはしましたか。
浅古:中川はIT未経験で入社したので、まずは1on1で習得したいスキル、なりたい自分の将来像をヒアリングして、社会人研修やプログラミング研修、模擬プロジェクトを行いました。最初の案件はOJTとして私と一緒に参画したので、スキル面が足りてなくてもフォローできる環境を作っていました。実際に案件参画から半年経ったころには、中川をお客様から一人のエンジニアとして認めていただきました。それも中川が、その日の内に分からないことを消化しようという姿勢があってのことです。また、今後も勉強会や定期的な1on1、食事会を実施して、継続してサポートをしていきます。
鮎澤:私も最初の案件は浅古さんと一緒のプロジェクトに参画させて頂き、たくさんフォローしてもらいました。
浅古:そういえば鮎澤の代わりに資料をたくさん作成したことを思い出した(笑)。サポートやフォロー体制は万全だと思うので、やる気があればいくらでも市場価値があるエンジニアになることができる会社だと思います。
広報:ありがとうございます。エンジニア経験があっても、環境が変わると不安もあるので、先輩が同じプロジェクトにいてサポートしてくれると、安心して仕事に集中できますよね。
広報:対談のお時間をいただき、ありがとうございました。最後にストーリーを読んでいる方にメッセージをお願いします。
鮎澤:弊社はSES企業の為、色々な業種のプロジェクトに携わることができます。業種により「仕事の仕方」・「ノウハウ」・「必要なスキル」が異なるため、幅広い考え方を身に着けることが出来ます。そのため、スキルアップを目指している方には、良い環境だと思いますし、会社のサポートもしっかりしているため、IT業界で働きたい、キャリアアップしたい方は、是非カジュアル面談でお話をしましょう!
浅古:IT業界は技術進歩が速い業界ではありますが、いくら技術が進歩しても、やはりそれを扱うのは人です。経験が浅くても、やる気と行動力があれば、必ずエンジニアとして成長できる環境がエクシトトリニティーにはあります。リーダー職やマネジメント職を目指す方にも、成長に適したPMOやPM、PLといった案件を通して、リーダーやマネジメント業務に携われるチャンスが多数あります。失敗を責める社風ではないので、チャレンジする気持ちを大事にし、行動力を持った方と一緒に仕事をしたいです。少しでも弊社に興味がある方は一度お話をしましょう!