【社員紹介vol.8】コインチェックのフロントエンドエンジニアとして働く魅力とは？

こんにちは！コインチェック人事部でインターンをしております、長田です。

今回は、プロダクト開発運用部、Web1グループリーダーの垂見さんにコインチェックのフロントエンドエンジニアとして働く魅力についてお伺いしました！ぜひご覧ください！

新しい技術で、自社サービスをグロースさせたい

ー垂見さんのご経歴と入社時期を教えてください！

前職から10年以上、フロントエンドエンジニアとして活動しています。
13年前に入社した前職では、FlashのActionScriptを書くプログラマーとしてキャリアを始めました。そこではガラケー向けのFlashコンテンツを作成していましたが、時流がガラケーからスマホへと変わった時にジョブチェンジをし、担当領域を広げてフロントエンドエンジニアになりました。
その後、2018年の11月にコインチェックへ入社しました。

ー転職を意識したきっかけは何だったのですか？

きっかけは2つありました。1つは、前職の業務が協業や受託での作りきりメインだったので、自社サービスのグロースに携わりたいと思っていたこと。もう1つは、前職ではフロントエンドエンジニアが自分一人だけで仲間がいなかったので、チームで働きたいと思っていたことです。

ー自社サービスの会社がたくさんある中で、なぜコインチェックを選んだのでしょうか？

新しい技術を用いてサービスをグロースさせたいと思っており、そうすることでサービスの拡張性やメンテナンス性を強化することができると考えていました。なので、VueやReactなどの新しいフレームワークを用いて既存のサービス基盤のリプレイスを検討している企業を探しており、そこにコインチェックが当てはまったため選びました。実際にコインチェックのフロントエンドエンジニアとして働いていて、自分がやりたかったことは実現できているなと感じています。

ー暗号資産という新しい領域に、ハードルは感じなかったですか？

正直なところ、入社前は感じました。自分は暗号資産について詳しくなかったので不安でしたが、実際はあまり知識がなくても問題ありませんでした。フロンドエンドの業務は業界によって大きく変わるところがないので、現状暗号資産について詳しくない方でも、業務を進めているうちに少しずつ知識が身に付いて面白くなってくると思います。もし不安に感じている方がいるなら、知識が無くても問題無いので、安心していただきたいです。

「やりたい」と手を挙げれば任せてもらえる環境がある

ー現在はどのような業務を行っていますか？

開発チームのリーダーをやりつつ、フロントエンドエンジニアとしても業務に携わっています。
ただ、現在は社内にフロントエンドエンジニアが少ないので、リーダーとエンジニア業務を兼任しています。

ーどのような経緯でリーダーに就任されたのですか？

面接の時から、「チャンスがあれば自分のチームを持ちたい」ということを伝えていました。入社後、初めはメンバーとして活動していましたが、その後所属していたチームのリーダーが退職し、「リーダーをやってみない？」とチャンスをもらえたので、ぜひ、ということで引き継ぐことになりました。リーダー就任のこともそうですが、「やりたい」と手を挙げれば、任せてもらえる環境があるので、活躍の機会は誰にでもあると感じています。

（デスクには拘っていて、天板を広く使えるようにアームを2本取り付けています。）

社会的インパクトの大きいサービスのフロントエンド全般に携われるのが魅力

ーチームメンバーの役割や、雰囲気について教えてください！

フロントエンドチームは、自分と、技術的なリードやチーム内のプロジェクトマネジメントの担当が1人、フロントエンドとバックエンドを両方担当しているのが1人、フロントエンド専任が1人の、合計4人のメンバーがいます。平均年齢は30代半ばくらいですね。ユーモアに溢れているメンバーが多いので、仕事の話はしっかりしつつ、雑談も気軽にできるフランクな雰囲気です。今はリモート勤務がほとんどですが、毎日の朝会や定期的な1on1でコミュニケーションを取っています。

ー課題に感じている部分はありますか？

一言でいうと人員不足なところですね・・・。最初の方でお話しさせていただいた新しい技術への置き換えも、人員を増やしてよりスピード感を上げていきたいと思っています。現在コインチェックでは既存のサービスに加えて、NFTマーケットプレイスなど新しいサービスの展開も始まっているので、そこへのリソースを十分に確保するという点でも、早急に新しいメンバーを迎え入れたいと思っています！

ーコインチェックのフロントエンドエンジニアとして働く魅力はどんなところだと感じますか？

ユーザー数が多く社会的にインパクトのある大きなサービスに携われること、またそのようなサービスのフロントエンド全般に関われることが一番の魅力だと感じています。
あとは、自社サービスなので自分たちが行ったことがダイレクトにユーザーや収益につながっていく点です。ユーザーから「使いやすい」という声を頂いたり、会社全体の収益が上がった時はとても達成感がありますし、やりがいを感じます。
他にも、新しい技術を随時取り入れているので、モダンなフロントエンドアーキテクチャーに触れられるという点も魅力ですね。ここは自分の入社理由でもあり、現在少しずつですが実現できているので嬉しいです。

（気分転換で外廊下に出て景色を眺めたりします。）

「技術を使ってユーザーを喜ばせたい」と思っている人と一緒に働きたい

ー今後のチームの目標と、個人の目標を教えてください！

チームとしては、サービスのフロントエンド領域を完全にモダンJS（Rails→Nuxt）にリプレイスさせることです。置き換えることで、よりメンテナンス性が高まるので、一刻も早く整えてユーザー体験や収益に貢献したいです。
個人としては・・。いや、チームの目標が自分の目標ですね！チームの目標も追いつつ、メンバーがより働きやすい環境を整えたり、キャリア構築を一緒に考えたりしていきたいと思います。