漠然とした就職活動から大学を1年休学。暗号資産取引所『Coincheck』でのインターン業務を経て、辿り着いた場所とは…
今回はCoincheckのマーケティング部で働く小宮さんにスポットを当てました。
漠然とした就職活動。自分はプログラマーになりたいのか?
小宮 滉(こみや あきら)
法政大学経営学部経営戦略学科4年生。大学生活では野球サークルに所属したりプログラミングスクールのメンターをしていたが、「物の売れる仕組みを学びたい」という想いが芽生え、現在大学を1年間休学し、コインチェックマーケティング部のインターンとして広告運用や企画策定、PM業務に携わる。
―小宮さんは現在4回生ですが、就職活動はどうですか
21卒としてプログラマー志望で就職を考えていたのですが、正直、プログラマーとして就職しようとしている周りの友人と比較しても、自分の志のレベルと違うと感じて、仕事として続けるだけのモチベーションを保てるのか不安でした。
そこで、自分は本当にプログラマーになりたいのか、何をやりたいのか? と考えた時に、マーケティングが浮かびました。
なので現在は1年大学を休学し、コインチェックのマーケティング部でインターンをしています。
―お休みの日は何をしていますか?趣味などがあれば教えてください
休日はYouTubeやNetflix、映画鑑賞や漫画など、コロナ禍ということもあり、家で過ごすことが多いです。
趣味は…これといって無いと思っていたのですが、最近会社の人に言われて気づいたのが、おもしろTシャツを集めることですかね(笑)
―Coincheckに来る前は何をしていましたか?
プログラミングスクールで受講生にプログラミングを教えるメンターをしていました。
最初はプログラミングを学べて良かったのですが、慣れると教材を使って教えるだけのルーティン作業になってしまい、これはスキルアップに繋がらないと感じ、他のインターン先を探そうと思いました。
投資での損失-怠惰を求めて勤勉に行き着くとは
ーコインチェックに応募した理由はなんですか?
マーケティング職につきたいと思い、Wantedlyでマーケティングのインターンを探していたところ、未経験で募集しているコインチェック株式会社の募集を見つけました。
元々Coincheckの口座は開設していて、仮想通貨をもっと詳しくなりたいと興味を持ち、働いてみたいと思い応募しました。
僕はめんどくさがりだったり、楽を求める傾向があって、その結果何にも考えずに投資で損を出したりしていて…。今は勝負師伝説 哲也という漫画に出てくる「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉を信念に、コインチェックで日々、勉強と鍛錬が必要だと思い行動しています。
―実際に入社してみてどうですか
すごく働きやすいですね。
社会人はスーツを着て朝9時ごろには出社するというイメージがあったのですが、Coincheckでは髪型や服装が自由で、サンダルに短パンで出社してくる社員もいるほどです。
出社時間は12:00~15:00がコアタイムに設定されていますが、それ以外は時間の縛りがなく、リモートでの出社も可能なので柔軟に働けます。
一緒に働く方々も感情的に怒る人は少なく、怒るにしても改善点を明示してくれて次につなげることができると思います。
業務内容は広告運用をしたり、SQLやPythonを用いてデータ分析をしたり、クライアントとコミュニケーションをとったりと主体的にプロジェクトへ携われるので、マンネリ化やルーティン化の心配はありません。
―現在の仕事内容を教えてください。
Twitterのフォロー&リツイートキャンペーンの企画策定、他部署とのやりとりを行うPM、SQLを用いた各施策後の効果測定、広告運用やクライアントとの商談に同席して契約締結時やその後のコミュニケーションをとったりするなど、新しいことにどんどんチャレンジさせてもらっています。
■小宮さんのある日の1日
※スケジュールはあくまでも一例です。
暗号資産取引所でのインターンを経て拓けた道筋
―今後のキャリアを教えてください
今後のキャリアは明確には決まっていませんが、会社勤めをするにしろ、自分で起業するにせよ、コインチェックではデータを基に最適な意思決定をする必要性を学ぶことができたので、データドリブンなマーケターになりたい、という道筋が見えました。
―最後に、どういう人と一緒にインターンで働きたいですか
Coincheckは自由に仕事ができるテクノロジードリブンの会社なので、与えられた仕事をこなすというよりは、主体的に自分で合理的な意思決定をして、自分で動いてアウトプットを出すことができる人が働きやすいと思いますし、一緒に働きたいなと思います!
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