【新バリューとは】バリューをアップデートしました! |
こんにちは!採用担当の藤井です。2023年9月、クラスはバリューをアップデートしました。今回は新バリューのご紹介やアップデート内容についてお話します。そもそもバリューはなぜ必要?わざわざアップデ...
https://www.wantedly.com/companies/CLAS/post_articles/866326
クラス採用チームです。
今回は、法人事業本部 法人営業部のマネージャー、永盛 拓朗さんにインタビュー!!
永盛さんは、物件の早期成約を支援するため、レンタル家具で理想的な住空間を演出するインテリアコーディネート「CLASホームステージング」をデベロッパー・ハウスメーカー向けに提案する法人営業部をプレイングマネージャーとして取りまとめています。
永盛さんに、入社のきっかけや仕事内容、これから自社でやりたいことなどを伺いました!
【プロフィール】
永盛 拓朗(ながもり たくろう)
法人事業本部 法人営業部 マネージャー
日本大学商学部 経営学科卒業後、三菱地所グループのインテリアデザイン会社に入社。
同グループの住宅デベロッパーへ2年出向を含め18年ほど勤務後、2023年1月に株式会社クラスへ入社。
二級建築士、インテリアコーディネーター。
ー大手グループ企業に長く勤務していた永盛さんが、なぜクラスに入社したんですか?
モデルルームやオフィスでは廃棄する家具が多く、もったいないとずっと思っていました。資材や建築物はリサイクルが進んでいるのに、家具は全然追い付いていない状況だったこともあり、家具や家電を循環させて極力廃棄しない、クラスに興味関心を持つようになりました。
また、どうしても大手企業だと意思決定に時間を要するケースがあり、「フットワークよく働きたい」と以前から考えていました。ベンチャー・スタートアップで勉強して、大手では経験できないキャリアを描いてみるのもいいなと思ったので、クラスに入社を決めました。
ー大手企業からベンチャー・スタートアップへの転職に不安はありませんでしたか?
入社までに少し期間があり、法人事業本部の近況などは共有してもらったりしていたので、状況は理解していましたし、特に不安はなかったですね。
ただ、大手からベンチャー・スタートアップにいきなり転職する人は珍しいので、自分はかなり特殊なタイプだとは思います(笑)。
ーだいたいの1日のスケジュールを教えてください。
主にデベロッパー・ハウスメーカーと商談をしてますね。
もしくは、商談がない場合でもオフィスでアポイントを取ったり、次の商談に向けての資料作成などしています。
<スケジュール例>
10時~11時 メール、Slack、稟議チェック
11時~12時 商談の資料作成
12時~13時 メンバーと昼食
13時~14時 アポイント取り
14時~15時 定例ミーティング
15時~18時 移動、商談
18時~19時 メール、Slack、稟議チェック
クラスは部署によってはフルリモートを取り入れていますが、情報共有や連携のしやすさを優先的に考え、基本的に営業メンバーはなるべくオフィスに行くようにしています。
また、毎週水曜はCLASホームステージングの営業メンバーだけで1時間の定例ミーティングも実施しています。
ー法人営業部は、具体的にどんな仕事をしているんですか?
具体的な仕事内容としては、
などです。
納品立会については、クライアント次第では配送業者に任せるケースもあります。
CLASホームステージング納品前に室内を確認
ー見積書などの作成はご自身で対応しているのでしょうか?
見積書、提案書、契約書などの書類関連は営業事務が作成してくれますし、インテリアのプラン作成はコーディネーターが対応してくれるので、法人営業はひたすら営業活動に専念できる環境です!
ークラスや部署内の雰囲気はどうですか?
様々な経験を持った人が集まっていて、今まで会うことがなかったような人たちと仕事ができて面白いです。基本的に良い人が多いので、雰囲気も良いですね。
営業は目標(予算)がすべてですが、若手のメンバーだったら、新しい取り組みやサービス構築、今までにないクライアントの開拓なども評価になりますし、打席数も評価します。
▼クラスのバリューについて
現場ではメンバーに建具などをレクチャーする場面も
ー入社前と入社してからのギャップなどはありましたか?
正直、思ったよりもアナログでした。複数のツールを併用するなど、あまり社内フローが整っていないので、社内連携に手間がかかります。現在、システム開発本部で法人仕様の新しい機能を開発中なので、期待しています!
また、若くて勢いのあるメンバーが多いと思ったら、平均年齢36歳前後と意外と年齢層が高く、割とみんな大人でした。その分、色んなバックボーンを持った人がいるのは興味深いですね。
「現場が好き」と笑顔で語る永盛さん
ー失敗談や苦労話などあったら教えてください!
特にCLASホームステージングに関しては、お客さまに高品質・低価格でサービス提供していることもあり、大口顧客を獲得し、案件数をこなす必要があります。
だからこそ、営業メンバーは週一で定例ミーティングを実施して、密に進捗を確認しています。
現在、東北の一部地域にも提供エリアを拡大中で、エリアを広くカバーしていることもあり、繁忙期の納品時は地方出張なども結構ありました。
仙台で納品立会した後、その足で関西空港に行ったこともあります(笑)。
自分は現場が好きで、出張も好きなので楽しめますが、そういう意味ではフットワークの軽い方が向いているかも知れませんね!
CLASホームステージング納品では、自らセッティング
また、納品立会時、カーテンのサイズが合わなかった際は裾上げテープで一時的に応急処置したり、セレクトした家具を実際に設置してみたら想定以上に大きくて急きょ代替え品を手配したり、滅多にないケースですが、運送会社のトラックのドアが壊れて荷下ろしができなかったこともあります。
現場では想定外のトラブルなども発生することがあるので、臨機応変な対応が求められます。
CLASホームステージング納品立会時、担当メンバーと打ち合わせする様子
ーこれからクラスでやりたいことはありますか?
ホームステージングだけではなく、もっとデザイン領域を広げていきたいです。
現在はインテリアをセレクトして、家具を並べてセッティングすることがメインですが、床材や壁紙など、内装材の選定にも関わるようなサービス展開をして、「ホームステージング」以上の付加価値を持たせたいですね。
そうすることで、クラスの目指す世界観をもっと表現できるのではないかと考えています。
自社プライベートブランド「CIRCLE」のようなシンプルかつ高品質な家具を活かして、ライフスタイルに拘りたい人が真似したくなるスペースづくりや、高額家具の提供など、サービス自体の選択肢も増やしていきたいです。
▼CIRCLEブランドページ
CLASホームステージングでCIRCLEを中心とした家具を設置した「ミュージション墨田両国」
(写真提供:株式会社リブラン)
ー休日や終業後は、どんな風に過ごしていますか?
休日は子どもを連れて家族でキャンプに行ったり、サッカー観戦やゴルフも好きです。
ゴルフ好きが高じて、社内のゴルフコンペ(ローズカップ)の幹事を任されました(笑)。
また、終業後は客先やメンバーと飲みに行ったりもよくしています!
ー最後に、応募者の方へのメッセージをお願いします!
会社の雰囲気も良いですし、未経験の方でも活躍できると思います。
営業なので常に数字は意識していますが、大きい案件が取れると達成感もあります。
CLASホームステージング納品完了後、担当メンバーと
苦楽を共にしながら、自己成長したいと思う方には向いている環境だと思います。
一緒に働いていただける方をお待ちしています!!