「“暮らす”を着替える」をコンセプトとした家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」において、登録者を対象にWebアンケート調査を実施した結果、登録者の約4割がCLASの目指す「ものを捨てない社会づくり」実現に期待していることがわかりました。
▼参考記事
使うだけで循環型社会に貢献できる CLASのしくみ
https://clas.style/contents/455
【調査サマリー】
- 世帯年収は300万~500万が最も多く28%、次いで500万~700万で22%
- 登録者の36%はCLASが目指す「ものを捨てない社会づくり」に期待
- 循環を前提とした、CLASのオリジナルPB家具「CIRCLE」シリーズ累計約800点を貸出中
【調査結果】
幅広い世帯年収の方が、必要なときに必要なものをレンタル
様々な場面において「新しい生活様式」の実践などが期待される中、より充実した「おうち時間」を過ごしたいといった消費者ニーズも高まり、幅広い世帯年収の方が「所有」するのではなく、必要なときに必要なものをレンタルして「利用」という選択をしています。
必要なときに、必要な家具・家電を「利用」する選択肢が定着化
昨年に引き続き、CLASに登録した理由として「引っ越し」が最も多い結果となりました。新生活などの引っ越しの際、家具・家電をレンタルする選択肢の定着化がうかがえます。また、商品やサービスに魅力を感じて登録した方が32%と、昨年の約25%より増加したことも特徴的です。
約4割の方が「ものを捨てない社会づくり」に期待
6月は環境月間です。約4割の方が使うだけで循環型社会に貢献できる、CLASが目指す「ものを捨てない社会づくり」に期待し、環境に配慮した「エシカル消費」(※)への関心の高さがわかる結果となりました。
<参考情報>
CLASの「ものを捨てない社会づくり」に最も期待する世代は30代が最多の36%、次いで40代の32%となり、幅広い世代に支持されています。
※「エシカル消費」とは
エシカルは倫理的・道徳的という意味で、「エシカル消費」とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことで、2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特に目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する取り組みです。
(出典:消費者庁ウェブサイト https://www.ethical.caa.go.jp/ethical-consumption.html)
▼参考記事
使うだけで循環型社会に貢献できる CLASのしくみ
https://clas.style/contents/455
循環を前提とした、オリジナルPB家具「CIRCLE」が人気
CLASでは、サステナブルな「ものを捨てない社会づくり」のために、維持・循環に適した特長のあるオリジナルプライベートブランド(以下、PB)家具「CIRCLE」を製造し、ラインアップを増やしています。
例えば、ダイニングテーブルの場合、ボルトなど部品の規格を統一し、脚の組み立て・分解が繰り返しできる接合方法を採用。これにより部品の紛失などに素早く対応できるほか、どこか一部が傷んだときも、そこだけを交換すれば製品を蘇らせることができます。
(「CIRCLE」商品ページ:https://clas.style/furniture/?tag=CIRCLE)
・「CIRCLE」シリーズ累計貸出点数
2021年11月の提供開始より、「CIRCLE」シリーズ累計約800点を貸出中です。
・人気1位「CIRCLE ソファ」をレンタルいただいたお客さまの声
- 今後のライフスタイルの変化が予想されるので、高額なソファーを購入するのに抵抗がありましたが、気軽な気持ちでソファーを迎えることができました。ソファーを購入するのをためらっていたため、リビングががらんとしていたのですが、ソファーがきたことで、家族が集まるようになりました。
- 部屋が狭いのでソファーを入れるのをずっとためらっていましたが、レンタルなら気軽な気持ちで試すことができると思い決めました!快適になったので、もっと早く決めれば良かった!
- 1人掛けですがどっしりと大きめでフラットなので、いろいろな体制でくつろげます。クッションもしっかりしているので、床にクッションを敷いて座ったりするのにも使うことができ、くつろぐ時間をより自由に過ごせるようになりました。