「生きてる」って気がするぜぇ
(「生きてる」っ気がするぜぇ)とは、『3月のライオン』の登場人物・島田開の名セリフである。 ...
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休み明けから仕事の密度が濃くて生きてる感じがします。カラフの代表の小松です。
『3月のライオン』の島田プロが名人との対局中に胃を疼痛を覚えながら「「生きてる」って気がするぜぇ」と発するところに自分を重ねて年始怠けたがる自分に鞭を打っています。
島田開八段。好きなキャラクターの一人です。
さて、知らんがなという声が聞こえてきそうなのでカラフで一緒に働きたい人の後編を書いていきます。
今回は「どんな人が働いているか」と「今後一緒に働きたい人」について書いていきたいと思います。
どんな人が働いているか
これからどんな人と働きたいか
転職を検討する上でどんな人が働いているかは気になりますよね。
参考までにWantedlyの社員インタビューや適性テストのリンクを貼っておきます。
特にVIAテストの記事はよく読まれているようです。
聞いてみたことはありませんが、僕の印象だとMBTIだとIっぽい人のほうが多いのかなと思います。クリエイティブチームのメンバーが多いからですかね。僕自身も診断だとENFPだとでましたが、INFPじゃないかな…と疑いつつ日々過ごしています。
実態としては、こういった適性テストはその時の気分にもよってしまうので、参考程度に目を通している感じですね。それよりも会話を通してメンバー同士の相互理解を深めていってもらっています。
メンバーの構成としては、プロデューサー1名、動画クリエイター2名、グラフィックデザイナー1名、マーケター1名、バックオフィス1名とまだまだ少規模な組織となっています。平均年齢は31歳で上は41歳下は25歳までが在籍しています。カラフに入る前の勤務先は出版社、メーカー、設計事務所、人材会社、広告代理店、エンタメ企業転々…とばらばらです。
弊社の事業体を鑑みると業界経験者のほうが少ないと思うので、いろいろな業界から飛び込んできていただけると組織として視野も広がって面白いかなと思っています。
採用の意義は、いろいろな知見のある方との出会いを通して事業が思わぬ方向に転がっていくことだと最近よく思います。
なので自分のスキルや経験がカラフでも活かせそうだと感じたら、まずは面談の希望をだしてみてください。
よく面談を通して「どんな人が活躍できるか」と聞かれるので弊社面接の観点を3つ紹介します。
当然他にもみているところはありますが、お互いのために3つくらいにしておきましょう。
まず、傾聴力があるかどうかです。
人と人で仕事しているのでどうしても対話が発生します。自分の意見だけを押し通すようなコミュニケーションではうまくいかないことも多くあります。
なので「こういう考え方もあると思うけどどう思いますか?」というコミュニケーションは意識的に面接でもしていると思います。自分と異なる考え方も受け入れながらより良いアイデアに仕上げていく姿勢はものづくりを行う上でとても大切です。
お話されたことに対して、僕の解釈があっているかも聞いていますので、もし間違っていたらその際は教えてください。
次に自身の成長したい方向性と、会社の向かっている方向性を合致できるかどうかです。
これはどこの企業も同じだと思います。自分がやりたいことだけが強くあっても、それができる環境が転職先にないとその希望は叶いませんよね。
僕自身は共に働く人の「やりたい!」という気持ちはできる限り叶えたいと考えていますが、どうしても組織として限られた時間を価値のあるサービスの提供に充てていかないといけません。組織の成長と共にできることも増えてくると思うので「やりたい!」を「できる!」段階まで引き上げていく道を共に歩んでくれる方だとありがたいと思います。
なので今やりたいことがあれば素直に言ってもらえるととても嬉しいです。僕も会社状況を素直に明かして「できるかどうか」をお話しできればと思います。
会社の今向かっている方向性については面談通して詳しくお話していますのでご安心ください。
最後は一緒に働くうえでのスキルです。弊社では、身につけるスキルをファンダメンタルスキルとテクニカルスキルに分けて考えています。これは『チームX』という本から着想を得ました。日本企業のデジタルマーケティングと組織を考えるにあたって、実体験に基づいた素晴らしい読み物だと思います。
弊社方針より抜粋
ファンダメンタルスキルは、弊社のビジネスを創り上げるためのスキルセット、テクニカルスキルは事業成立のためのスキルセットと捉え定義しています。職種ごとに求めることを分けていてメンバーの適性や希望に沿って注力するスキルを決めています。
弊社方針より抜粋
上記に基づきスキルシートを作成し項目化することで自身のスキルを可視化しています。まだまだ言語化が足りていない部分も多くあると思いますが、その辺りを含めて組織の形を自身で作っていくことに面白さを感じられる方には面白いフェーズだと思います。
それぞれ具体的にどんなスキルが必要かについてはぜひ選考通して社員に聞いてみてください。
組織として今不足しているのが、ビジネスとクリエイティブをつなぐディレクターのメンバーと、制作を仕上げる各クリエイティブ職です。
・ビジネス職:ディレクター
・クリエイティブ職:グラフィックデザイナー
・クリエイティブ:動画クリエイター
各職種募集要項ご確認いただき、わからないことは気軽に採用担当とのメッセージで聞いてみてください。もし自分がどの職種に当てはまるかわからなくてもオープン・ポジションの応募も随時出しているためぜひご確認ください。
今回はこのくらいにしておこうと思います。ここまで長々と書きましたが正直なところお話したいことの半分も文章にできていない感覚があります。
選考を通して相互に理解を深めていければと考えていますので、まずは気軽にご応募ください。お話できるのを楽しみにしています。