BonBonでは日本全国各地、そして海外からさまざまなバックグラウンドをもつユニークなメンバーが働いています。
今回は、CtoCの立ち上げから事業責任者を経て人材業界に転職後、培った知見や経験を活かしてBonbonで活躍するPM・PdMの方にお話を聞きました。
外山 将平 (Shohei Toyama)
1994年生まれ、現在29才。東京都在住。
大学はネットワーク情報を専攻後、VERTEX Technologiesに立ち上げメンバーとして入社。2人目の社員として、CS、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当後、会員数150万人に成長したサービスの事業責任者に就任。
2021年9月からYOUTRUSTに入社。プロダクトマネージャーとして、toC,toB,コミュニティマネジメントを担当
2023年8月に独立して、フリーランスとして活動中。PdM, PM, 事業企画・事業開発などに従事。
今の職種に就く前は、どんなお仕事をされていましたか?
新卒後入社した会社では、CtoCのアプリの立ち上げを経験しました。CSから始まりPR・マーケティングを経験し、社員2人目というポジションでスタートした会社も、気づいたら百人規模の会社に成長し、自分は事業責任者兼プロダクトマネージャーになっていました。その後は、人材サービス会社に転職し、toC向けのプロダクトマネージャから始まり、コミュニティマネージャーtoB向けのプロダクト開発にも携わっていました。
BonBonで働こうと思ったきっかけは?
当時、転職を考えていた時に、WantedlyでBonBonの求人を見つけたんですよね。今まで医療とは全く異なる業界で仕事をしてきましたが、「社会的意義あるものや、世の中のためになるもの」という仕事軸がどこかであったのかもしれなくて、気持ちが揺れていました。
面談の際に、BonBonが開発していたPotionというゲームを見せてもらった時に「ゲームってこういう医療としての使い方もあるんだ」と、自分の中でけっこう大きな印象で。 それまでも、経済貧困層向けのサービスなどをやってきたこともあったのですが、医療の分野に自分が出会うことは絶対に無いと思っていたんですよ。でも、実際に話を聞いていく中で、医療って直接的に人のためになるもので、社会的意義があるものだなって心が惹かれていきました。
あとは、同じくBonBonが手がけているTsucomというサービスについて、代表の万能さんと意気投合したことも大きかったかもしれないですね。二人とも相席食堂がすごく好きで、その話で盛り上がって「ぜひやりましょう」と。千鳥好きに悪い人はいないですし(笑)、構想も含めてとても面白いなあと思ったのが第一印象でしたね。
実際に働いてみて、どんなところが楽しいですか?
今はプロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、新規事業の企画開発あたりをメインで担当しています。共創プロダクト開発ではプロジェクト単位でさまざまな企業と関わるのですが、 元々医療業界は初めてだったので、日々知らない世界で新しい発見に出会えることが、すごく良い環境だなと思っています。
BonBonでの働き方を教えてください。
フルリモート・フルフレックスで自宅で仕事をしています。基本的に、土日や深夜・朝方であっても、好きな時間に働けます。打ち合わせは日中が多いですね。
朝7時ぐらいに起きて、そこからジムに1時間ぐらい行って、帰宅してシャワーを浴びて、9時半からの朝礼で基本的に仕事し始めます。12時頃にお昼を食べて、そこから20時頃まで仕事してます。その後はお風呂とご飯で、ちょっとテレビやNetflixを見て、その後また2時ぐらいまで仕事して寝るようなタイムスケジュールです。
オフの日は、たまにバスケやジムに行ったり、Netflixを見たり。
実際にBonBonで働き始めてみて大変だったことはありますか?
BonBonに限らず、リモートで仕事をする上で全般におけることだとは思うのですが、やはりオンラインだと情報が少ないんですよね。リアルに対面で話していると、顔の表情や声のトーン、手の仕草だったり、相手が今どういうことを考えていて、どんな感情なのかが見えやすい。その情報が得られないオンラインはやりづらいし、コミュニケーションが難しいなと思うことはあります。
そして、オンラインだからこそ、情報の共有のためのドキュメントの大切さを実感します。同じオフィスで仕事をしていたら、何か質問があっても数秒で確認できてしまうことも、オンラインだと必要以上に時間がかかってしまうことも。 その辺りは効率効率が悪いなと思うこともありますね。
仕事で大事にしていることや、こだわりとかありますか?
『楽しく仕事をすること』ですね!
BonBonに限らず、どんなに面白くなさそうな仕事でも、楽しくしようと思えば楽しくできるなと僕は思っていて。 やっぱり楽しくないって思いながら仕事をしても良いものはできないと思うんですよね。個人だとしても、チームで何かを動かしていくとしても、『楽しく仕事をする』マインドは前提として持っていると思いますね。
こんな人と働きたい?
一緒に飲みに行きたいと思える人ですね。
僕にとって、それは相手に興味を持てている状態なのかなと思っていて。 だからこそ、一緒に飲みに行ったら楽しいだろうな、サシでも飲みにいきたいな、って思えることは自分の中で基準としてあるかもしれないですね。自分もそうですし、相手にそう思ってもらえるような関係性でありたいなと思います。
ビジョンややりたいこと/目標
BonBonとしては、今後会社の軸となっていくであろう人材系の事業の立ち上げを担当しているので、 立ち上げ期から成功させるまでしっかり責任を持ってやっていきたいなと思っています。 プロダクトマネージャーとして責任を持って軸となるようなものを作ることで、会社全体として他の事業にも相乗効果を出せるようにしていきたいです。