みなさんこんにちは!フォースリーの社員ではないのになぜかフォースリーにしっくり馴染んで早や幾年…のハヤカワです(画像左)。HPのメンバーインタビューをきっかけに日夜出入りさせていただいているれっきとした“外の人”なんですが、このオフィス、いつ来ても居心地がいい。きっと一度でも足を運んだ方なら頷いていただけるはずでしょう。でも、きっとここに至るまでには紆余曲折があったはず…きっとある…あるに決まってる!ということで『仕事場』を切り口に代表の林さん(画像中央)、取締役の山田さん(画像右)に根掘り葉掘り聞いてみました。
1軒目■神泉のマンション(3F)
ハヤカワ:そもそも起業したての頃はどこにどんな事務所を開いていたんですか?
林:神泉の駅を出てほんの2~3分の場所にある、レンガ造りのマンションでしたね。2~3人ぐらいの規模の会社が3社集まって借りてました。ウチも4人だったかな。10人も入ればいっぱいだったから狭かったですけどね。
ハヤカワ:フォースリーが4人という時代があったんですね!そのころ山田さんは?
山田:確か1度ぐらいは足を運んだ気がします。林とは別の会社に用事があって。当時僕はひとりで仕事をしていたこともあって、なんだかゴチャゴチャしているけれど賑やかでいいな、という印象でした。
ハヤカワ:その神泉のマンションには何年ぐらいいたんですか?
林:1年半ぐらいですね。小さい規模でやるのもいいけど、そろそろしっかりと組織を固めたい、事業も、人員も。そんな風に考えていたとき、知人の会社の移転先がスペース空いてるからどう?って声がかかって。
ハヤカワ:偶然にも?
林:偶然にも。
ハヤカワ:そのころはまだ山田さんは一緒じゃないんですか?
山田:僕は次のオフィスの二期目にジョインしたから、まだですね。ひとりでマンションの一室で仕事してる頃です。
2軒目■青山学院大学そばの雑居ビル(4F)
ハヤカワ:知り合いの会社のオフィスの一角で新生フォースリーがスタートします。
林:以前のマンションとは違って、オフィスビルでしたからね。テンション上がりましたね。間借りという立場だったけど会社間の壁もなく、みんなで盛り上がってた。休みの日も一緒に遊んだり。
ハヤカワ:人も増えていったと。
林:そんなに激増ってわけじゃなかったけど、7名ぐらいになりましたね。このオフィスのときに執行役員の世一も入ったし、山田さんもね。
山田:僕が入ったのが2013年7月です。久しぶりの「会社」だったので、とにかくワクワクしてました。オフィスが広いとか狭いとか、そういうことは一切気にならなかった。
林:フォースリー自体の人数は7人ぐらいだったけど、フロア全体が人で埋まってたんで賑やかだったし、いい意味で切磋琢磨しながら共存共栄していた時代ですね。
(つづきます)