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Inspiart AI Team

皆さん、こんにちは。R&Dエンジニアのキムです。

前回のブログではインスピアートAIのチームの開発環境についてお話させていただきました。(前回ブログ)今日は、チームの構成、雰囲気などを紹介したいと思います。昨今、エンジニアのグローバル化が叫ばれていますが、弊社のチームはとても国際色豊かです。チームはまだまだ小さく3人ですが、国籍はみなばらばらです。日本人は一人もいません。以下、皆のプロフィールです。


いかがでしょう?グローバルで特色あるメンバーではないでしょうか。研究開発に必要なバックグラウンドは皆兼ね揃え、自身のベクトルが定まっていると思います。やはり皆に共通していることは、音楽という信号を解析し、テクノロジーとして確立し、みなさんの音楽活動に役に立てればというマインドです。ここの共通点は開発をしていく上で非常に重要になってくると考えています。皆それぞれ、目標に向かって意見を出しあうことが重要と考えるからです。

個々のスキルの他に、それらをまとめるコミュニケーションを何語でしているのか、気になる方も多いと思います。アジアとヨーロッパにルーツを持つ私達は共通のネイティブ言語がありません。チームで話せる言語は合計6か国語になります。結論から申しますと、チームの公用語は日本語です。しかし、アレクセイーキムは英語で会話し、張ーキムは日本語、張ーアレクセイは日本語&英語で会話します。


これは表現の幅の最大化から来ています。機械学習や信号処理の資料は基本英語ですし、英語でそれらの授業を受けると英語のほうが説明しやすくなります。その流れで雑談もそれぞれの間でメインで話していた言語になっていると思います。単純にお互いの言語を話しやすい順に並べて共通で一番高い言語を選んでるかもしれません。

このような環境で開発をすると、それぞれ異なったバックグランドをもっているので、いろいろ考え方、それに反映される開発方法が見れます。ここが個人的には一番好きです。当たり前ですが、一つの問題に対して、自分の開発方法のみがセオリーではないということです。それらを学ぶことによって自身の新しい引き出しにもなります。この姿勢が風通しの良さに繋がるとも考えています。

最後に簡単に労働環境をご紹介します。チームはフレックスで働いています。12−16時までがコアタイムで1日8時間の勤務です。いつ出社し、昼食を食べ、帰宅しても自由です。これにより、役所、銀行手続きもしやすいですよね。土日出勤をすれば平日に振替ができ、急な私用にも対応できます。

 このように、弊社では、コアの部分の共通点と風通しを重視しながら、音楽テクノロジーの研究開発を行っています。急速に発展するAIの最新の研究を応用し、自社の【音】とつなげるべく、日々奮闘しております。弊社の研究分野を外に積極的に広げていくため、勉強会も企画しております。(詳細)


ただいまチーム絶賛拡大中ですので、興味のある方はぜひ採用ページよりご連絡ください。

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