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人が抜けてもなんとかなる!理論の落とし穴

人が抜けてもなんとかなる!理論の落とし穴。

ベンチャー企業あるあるでしょうか?特に新陳代謝がよい業界だと

「あいつが抜けたけど、なんだかんだやっていけたわ」

「あいつが抜けたときはどうなることかと思ったけど、何とか耐えたわ」

なんてことをよく聞きますね。

今日はそんなことについて話そうと思います。



実は誰が抜けても何とかなるものなのです

はい。もうそのまんまです。

誰が抜けても組織は何とか運営できるものなんです。

「俺がいないとだめなんだよな」

「あの人がいなくなったらこの会社も終わりだ」

安心してください!

そんなことはありません(多分)

というか、短期的には!!!

ビジネスによりますが!!!!

はい。

組織はなんだかんだ運営してくれるものですよ、よっぽどのことがなければ。

なので、誰が抜けても耐えることはできますし、引き継いだ人が成長してやってくれるんですよ。

たまにメンヘラの恋人やその彼氏みたいな発言をしている人がいますが

安心してください

組織は回っていきます。

少し残念な気もしますけどね。

なんか元カノに新カレができたときのあの気持ち…

わかります!

でも一旦頭に入れておきましょう。



でも、機会損失しているよね?というかしていたよね?

はい。

もうお気づきかと思います。

そこのあなた!

要は、新しく担当した奴ができるなら、辞めたやつに違うお仕事させてやらせていたら

実はもっと伸びたんじゃない?

ってことですよ。

というかそうなんです。

だって、結局なんとかなるってことは、少しの不安や生意気だとか思う気持ちを我慢して

そいつとその次点のやつに新しいことをやらせていたら

絶対伸びてたじゃん!!!

人が辞めたときって

あーもう!なんで!なんとかしなきゃ!

っていう気持ちが強いので、なかなかその辺りに気付かないんですが

早めにそういった適材適所の判断ができる会社は伸びているイメージです。

逆に典型的にダメな会社はそこを抜け出せていないですよね。

急がば回れ、じゃないですけど、中長期的に

という資産をしっかり運用することが求められているんです。

じゃないと辞めちゃいますからね!

辞めちゃいますからね!

そして退職の理由に

成長できないから・将来が見えない

何て言われているのであればそういったところに目を向けないとなりません。

最近世の中には情報がたーーーくさんあって、みんな同じ仕事をしていることに飽きるし

すぐに違う会社で違う仕事してリフレッシュしようとかしちゃうんです。

でもそんなつまらない理由で退職されるなんて絶対にいやですよね。

トータルして、人材資産をどうやって運用するかをしっかり考えることが必要ということがわかります。

でも!でも!でも!でも!

旧態依然のゴリゴリ体育系脳筋会社さんだと

あいつにはまだまだの業務をやらせとけ!(自分の手柄を守るくん)

だの

じゃあ誰が営業数字取ってくんの?(目の前のことしか見えないくん)

だの、果ては

あいつにあの役職は生意気だ!(私情を挟みすぎくん)

とか…

色々言って企業と個人の成長機会を奪っているケース多いものなのです。

まぁみんながみんなそういう才能はありませんが、できる人やポテンシャルを見極めて

個に任せる

ということをもっとすべきだと思うんですね。

これからの世の中、副業がもっと当たり前になってきて

個の能力を伸ばす環境がある会社

に対するニーズが大きくなるわけですから。

ということで、みなさん、そういった会社を目指していきましょう。

激動の2020年はもうすぐそこです!


あ・・・


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