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努力と、チームで勝つこと。スポーツで身についた価値観(小〜中)

私は、小学生の時からスポーツ少年団に所属し始め、中高生時代は陸上『に全てをかける部活っ子でした。

現在自分が持っている、『体力』と『物事に取り組む際の姿勢』は、このスポーツに取り組む時代から形成されたと思っています。

小学生のスポーツ少年団では、学年、性別、体型、関係なく「やる気」と「練習量」で勝負が決まる、そんな教えの世界でした。 特に私が所属していたチームは、私が小学5年次、自分達が最高学年としてチームを引っ張らなければならない状況でした。「やる気と練習量」が勝敗を決まる、とは言っても、体格の良い6年生が主のチームがほとんどの中、成績を残すことはほとんどできず大変苦しい時期でした。 そうした状況で、小学生ながらにひたすらに練習を重ね続け、自分達が6年次には、絆と勝ちパターンを持ったチームになり、好成績も収められるようになりました。

この頃の努力の過程で、「男女や年齢で自分と相手、相手同士を比べるのではなく、見えない所でどれだけ努力をしているかで比較する」「自分の役割を果たすことでチームに貢献する喜び」を感じるようになりました。


中高生では陸上競技部に所属し、夏季はハードル走・短距離・投擲種目、冬は駅伝、に取り組んできました。特に中学校の恩師の教えは、現在でも自分のモットーとして持ち続けています。         『成長するには、自分の殻を破れ』『今いる環境でどれだけ頑張れるかが、人の価値だ』       これらの言葉はスポーツに対してのみならず、学校生活や普段の生活にも当てはまりました。つまり、「人としてどうあるか」を学びました。 

この頃の努力の過程で、「勝敗はあくまで結果であり、その過程で自分がどんな人でありたいのか」ということを思考するようになりました。その結果、「ありたい人間像」を常に追い求める姿勢ができました。



スポーツ、そしてそこで出会った人と教えを通して、

『努力の量で人をみる』

『自分の役割を果たすことでチームに貢献する喜び』

『今いる環境でどれだけ頑張れるかが、自分の価値』

この3つの姿勢が構築され、現在も私の物事の判断基準、価値観の軸となっています。

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