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「おいしいものを大切な人に食べさてあげたい」がサービスの原点です

ある程度大人になると、少なからず病気をする機会が増えてきます。自分はもちろん、親やパートナー、子供などに体の不調があるときには、さらに「何か体にいいものを食べさせてあげたい」と思うでしょう。短期的な不調はもちろんですが、長期的に病気などになった場合、何が体にいいものなのかさえわからず、とにかく手当たり次第体に良さそうなものを試してみては、「何だかおいしくなさそう」「食欲がないから大丈夫…」と言われ、満足感のない食事に作った側も食べる側も気持ちが沈んでしまう、と言った経験はないでしょうか。私も歳を重ねていくにつれ、自分にも家族にも不調が訪れた時、あまりにも制限された食事の中で家族の会話が何となく沈んでいるな…という瞬間を何度も目の当たりにしました。

家族との思い出を振り返ると、記憶のほとんどに食卓のイメージがあることに気づきます。家族でとびきりおいしいお肉を食べた日や、真夏のカレーや冷やしそうめん、スイカにかぶりついたことなど、食にまつわる楽しい記憶はたくさんあります。

結婚を機に、私自身も家で料理をする機会が増えましたが、母のようにおいしくて家族が喜んでもらえる料理を自分でも作れるか…という不安が常々あります。ましてや体の不調があるときにどんなものを作ったらいいのかもわからないのに、とりあえず体に良さそうなものを作ると「なぜか味気なく感じる…」と言った家族のフィードバックほど切ないものはありません(笑)

おいしい健康のレシピは、作ってもらうと分かりますが、本当に体に無理のないおいしい料理が作れます。管理栄養士さんが1品1品レシピ開発と試作を繰り返しているため、1品のレシピに含まれた情報量と熱量がとても多いのです。病気の人でもおいしく健康的に食べられ、なるべく簡単に料理できるように考えられたレシピなので、安心して料理をすることができます。また、栄養面で制限があっても、1食分の栄養価基準を守りつつ献立を簡単に立てられるので、毎日の食事計画が煩わしくありません。

何より、おいしい健康のレシピで作った料理を食べた家族の笑顔が忘れられず、「ああ、またこの笑顔を見たいな。おいしいものを食べさせてあげたいな」という気持ちが湧きます。私たちは、そんな家族の食卓での笑顔を増やしたいと思っていますし、それで体も心も健康になってもらえたらと願っています。

「おいしいものを大切なあの人に食べさせてあげたい」それが私たちのサービスの原点です。

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