理系が嫌いだった私が研究開発に進もうと思ったワケ
Photo by Shannon Hong on Unsplash
私は高校生まで理系の学科が嫌いでした。
そんな私が高校卒業後、数年経ってからわざわざ嫌いな理系の専門学校へ進んだわけは…。
その時に興味を持ったのが「遺伝子組み換え技術」だったから。
戦争の犠牲となった人たちが地雷を踏む危険性を、被害を少なく出来るような技術があると知ったからです。
遺伝子組み換えされた植物によって地雷の埋まっている場所が分かり、除去することで一人でも多くの人が地雷の犠牲にならない、そのような技術がある事を知った私。
「私もそんな風に少しでも役に立てる技術を開発したい」
当時25歳だった私は、その想いだけで理系の専門学校で学びなおそうと一歩新たな人生を歩み始めることにしたのです。
そうして紆余曲折を経て今日に至ります。