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備忘録(1)迷ったら〇〇を見る


色々な仕事をしていく中で、
難しい課題や事象にぶつかり、迷路に迷い込んで出口を見失う。

私はそういうことがよくあります。

「うー・・・」となったとき、いつも思い出すのが「迷ったら時計を見る」という言葉。

あれこれ細々したことを一旦おいて、時間軸でよーくよく考えていくと
「お!」と、解決の糸口が見つかることがあります。

人は「今ここ(現在)」に生きていて、1分前は過去、1分先は未来。

時間軸を意識すると、
視界がすっきりしてもやっとしていたものがハッキリ見えてくるから不思議です。


だれが、どこで、何を

いつ、だれが、どこで、何を、いつまでに、

とか

30個つくる を
30個を6時間でつくるには?

とか

半年前は? 1年前は? 3年前は? 5年前は?
半年後は? 1年後は? 3年後は? 5年後は?

とか

過去のこと=結果 として分析し
その分析を活かして
未来のこと=仮説 を設計する

とかとかとか・・・。


仕事ってものすごく複雑で立体的かつ異なる価値観を持った複数の人がかかわりながら限られた時間の中で進行している。求められる成果や結果のレベルにもたくさんの種類がある。ただでさえややこしい状況に加えて、心と体(精神力、感情、心理、体力、健康)も関わってくる。

考え方、捉え方、価値観が違う人たちが
コミュニケーションを取りながら進めていく前提の中で唯一、
全員に共通にかつ平等に存在していること。

それが「時間」なんですよね。

「迷ったら時計を見る」

すごく基本的で当たり前のことなんですが、
当たり前すぎて忘れてしまいがちなので、備忘録に記してみました。

気づけば1今日ももう14時過ぎ。
さ、あと3時間しかない?3時間もある?

タスクの優先度を決めてサクサク仕事していこう!


カバー写真は3月5日に行われたフォーグローブ リーダーズキャンプ@鴨川で撮影。
あさイチで朝日をおがみ、海辺まで散歩した時の。






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