千原 健太

誰も置いてけぼりにしない

元々、人に何かを教えることが好きで、大学時代から家庭教師やプログラミングスクールの講師として働いてきました。 新卒ではWEBシステムの開発会社に入社し、WEBエンジニアとしての実務経験を積みました。 しかし、精神疾患に罹り退職したことをきっかけに、現在は地元の広島に戻っています。 現在は個人事業主として、Udemy講師や企業研修のプログラミング講師などを営んでおります。 【自己PR】 「分かりやすく説明する」能力には自信があります。 私は大学3,4年生の時に、プログラミングスクールの講師として９人の大学生を指導してきました。 その際に「例え話を用いて分かりやすく説明する」「1つのプログラムが出来た時、なぜこれがこう動くのか生徒に説明してもらう」といったことを心がけました。 実際にあった例だと、WEBサイトの仕組みについて「なぜ要素と属性が分かれているのか感覚的に分からない」と言われた際に、「コップと水のようなものだ」という例えで教えて納得してもらいました。 結果として、9人のうち1人は大手会計ソフト開発会社の学生インターン選考に合格しました。 また、理解に最も時間がかかっていた生徒も、自力で成果物を作れるようになり、「このスクールで教えてもらえて良かった」と言ってくれました。 【想い】 何においても、「誰も置いてけぼりにしない」というのを信条としています。 そう思うようになった原体験は、小学６年生の頃の算数の授業にあります。 当時、先生が円の面積に関する文章題を出し、解き方を児童一人一人が考えて発表するという授業の進め方で、最後の一人だけが「分からない」という状態でした。 その時、私が前に出て、縄跳びを用いて円を描きながら発表したところ、最後の一人が「分かった」という顔をしてくれたのが本当に嬉しかったです。 それ以来、「誰も置いてけぼりにしない」という信条で、不登校のお子さんの家庭教師や、大学生向けのプログラミングスクールの講師などを経験してきました。