自慢しない人？自慢になっていることに気づかない人？あなたはどっち？

この世には、2つのタイプの人がいます。

一つは、実績を自慢しない人。

もう一つは...

本人は自慢したいが思いで

自慢しているようだけど自慢になっている

ことに気づかない人。

今、スタバで

このメールを書いている時

隣で若い夫婦が話をしている。

旦那が、奥さんに向かって

ちょっと大きめトーンで

「もうオレはお金はいらないわ

大事なのは幸せだよね」

これに、奥さんもノっかって

「そうだよね。

会社も作ったし従業員もいるし

あとはのんびり暮らせばいいよ」

的な話が耳に入ってきた。

...おお、ちょっと耳障りだけど

スタバ以外のカフェだと

遺産問題...

仕事の愚痴...

旦那の愚痴...

そんなネガティブワードが

飛び交うからそれよりはマシかと

我慢していた。

しかし、奥さんの知り合いらしき

1人の若い女性が輪に入ってきて

その女性は

「将来独立したい」みたいな

ことを言っていた。

なんか嫌な予感...と思ったその矢先

僕の嫌な予感は的中...

これでもかってくらい、自慢話が始まった（笑）

「経営はやめた方がいいよ」

「ある程度稼いだから今はねお金いらないんだ」

「なんだかんだ会社員が幸せだって」

これに奥さんもノッテくる。

「〇〇は失敗も成功も体験したよね」

「ある程度なんでも買えるよね」

「〇〇は東京にもいたんだよ」

おお...なかなかぶっ飛んでんなー

と、思って聞いていましたが

一つ気づいたことがあります。

それは...

✅自慢になっていない

ということ。

・東京にいた

・失敗も成功も体験

・お金で幸せは買えない

・ある程度買える

↑これって独立すれば

手に入る範囲内のことなので

当たり前の話なんですよね。

・世界に500台しかないFerrari

・夢の島最大のクルーザーを所有

・ベイコート会員

・プライベートジェット所有

・移動はヘリ

くらいのことだったら

自慢になるんですが

（全然聞けるんですが）

自慢にすらなっていない上に

その自慢に気づいていない

パターンだったのが残念。

あと、僕の経験上、本当にすごい人は

✅自分からは何も語らない

です。

1億稼いで

それを自慢するようなら

たった1億の器

ということになります。

より大きなビジョン

より大きな成功を夢見ている

器の大きな人にとっては

✅1億稼いだなんてのは、自慢にもなんにもならない

人間、死ぬ時になったら

「いくら稼いだか？」なんてのは

全くもって無意味になります。

誰かの葬式で

「この人の生涯収入いくらだったんですかね？」

なんてことを聞こうものなら

確実に、ヒンシュク買うこと

間違いなし（笑）

葬式で聞かれるのは

「この人はどんな人だった？」

ということでしょう。

つまり...

✅どういう人間であるか？

ということが人生における

最大のテーマです。

お金は大切だし、稼がないといけない。

でも、それは道具にすぎない。

お金は道具。

それに溺れるなら、あなたもその程度です。

PS.

ちなみに、あとから輪にはいってきた女性は高校生（笑）

高校生にする話か？（笑）

と、思いつつ、僕は静かに席を立った。。。