工藤 和人

1. 「不便」と闘い、はたらく人の時間価値を高めることで、自己実現に貢献する --------------------------------------------------------------------------------------- 「人と接するのが好きでサービス業・接客業を始めた。」「話すのが好きで、営業職をやってみたいと思った。」そんな方々が、書類管理や記録など本来担うべきでない業務に追われて、その仕事を始めた目的を見失ってしまう…それってなんだかもったいない。 ムダな時間を少しでも削ったり、不便を解消したりすることで、その人が本当に果たしたい仕事や役割を全うできるようにしたいと考えています。 2. 超高齢化社会を支える --------------------------------------------------------------------------------------- 2025年には、75歳以上の高齢者が人口の1／4にまで膨れ上がると推測されています。人材が不足する医療・介護の現場では、記録や報告書作成などの業務に時間を奪われています。デジタル化で無駄な時間を削減し、医療・介護スタッフが今より少しでも幸せを感じてほしい。高齢化社会をデジタルで支える人材を目指して、日々努力を続けています。 3.「新しい」を楽しむ --------------------------------------------------------------------------------------- 今ある技術のブラッシュアップは大切ですが、新しい技術に挑戦したい気持ちも強いです。こう言ってしまうと非常に馬鹿っぽいですが、「新しいって楽しい」。技術そのものに対する驚き、習得の達成感、「これを活かしてどんなことができるだろう」と想像する純粋なワクワクがそこに詰まっています。新しい技術のキャッチアップには、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。