「結局、俺は何ができるんだっけ?」それだけを追い求めた結果、マス広告からデジタルに辿り着いた、29歳広告営業マンの話。

「進む」と決めた。 山崎祐輔(やまざき ゆうすけ)、29歳。 茨城県出身、男三兄弟の三男。どこにでもある家庭に育ち、学生時代はサッカーに青春を捧げ、順風満帆な社会人人生を送っていた1人の広告営業マンは、1万人以上の大手企業からたった十数人のベンチャー企業へ籍を移した。そして、籍を移して1ヶ月、目標の200%以上の...