ローカルプレイヤーが増えつつある今、町を拠点とし活動する人たちは、何を考え、どの様な行動を起こしているのだろうか。 今回は、町全体の総合計画の策定や移住定住施策など、まさに町の未来づくりに携わる政策推進課の職員２名と共に、まちづくりを考える。 ◆北海道安平町 「北海道の玄関口」である新千歳空港から20分ほどの距離に位置する、人口約7,700人（2020年1月現在）の町。少子高齢化や人口減少といった危機に直面しながらも、町民が一体となり、次の時代にも必要とされるまちづくりを行う。 ★本イベントのポイント ＼町の未来って、どうやって出来ていくの？／ まちづくりの指針となる「総合計画」の策定と実行 ＼挑戦中のプロジェクトについて、お話します！／ 企業誘致・移住定住における町の取り組み

◎こんなことやります ・現役職員の活動紹介 ・参加者の意見を基に話し合うセッションなど ◎こんな方におすすめ ・挑戦する町の取り組みを知りたい ・まちづくりとは何かを考えたい ・公務員への就職を考えている、行政の仕事を知りたい ◎登壇者 【安平町役場 政策推進課】 ◆木村 誠(きむら まこと) 1977年北海道安平町(旧早来町)出身。東京の大学卒業後、1999年安平町役場入庁(旧早来町)に合わせて地元へUターン。大学在学中は、東南アジアを中心に放浪した過去も。入庁後は総務課、移住定住や観光業務を担うまちづくり推進課、その後に企画政策課へ配属となり、まちづくりに係る多くの計画策定に携わる。現在は政策推進課グループリーダーとして、各プロジェクトの総合調整に日々奮闘中。 ◆内藤 貴之(ないとう たかゆき) 1977年江別市生まれ。1997年安平町役場入庁(旧追分町)。2019年にはブラジルに渡航し、2mの巨大雪だるまを輸送。雪ダルマプロジェクトの担当者として、雪だるままつりを開催した。現在は、移住定住・企業誘致を担当し、起業と移住を掛け合わせたプロジェクトに乗り出す。 ◎進行役 【株式会社FoundingBase コンテンツディレクター】 ◆山本 裕子(やまもと ゆうこ) 1991年生まれ。明治大学、東京モード学園メイク学科夜間部卒業。大学3年次にヘアメイクアップアーティストのアシスタントとして弟子入り。その後、2016年より(株)FoundingBaseにて活動開始。東京→大分→北海道で現場経験を積みながら、地域における事業づくりに従事。北海道安平町では、ケーブルテレビ放送の企画・撮影・編集やSNSの発信等、情報を使い町内外の人の感情や行動にアプローチする方法を考える日々。