地域商社やふるさと納税から農家の継続的な自立を目指す!農業事業説明会
FoundingBaseは、「自由」をUpdateするというMISSIONのもと、地方を軸に事業を展開。
これまで10拠点以上の地方自治体や県と連携して、延べ50以上の事業やプロジェクトを興してきました。
観光、関係人口づくり、移住定住、農業など、その地ならではの資源を活かし、私たち自身が主体者となって事業づくり、Communityづくり、町づくりに励んでいます。
今回は様々な事業の中でも、農業事業に着目します!
「就農者の後継者不足が深刻化している」
「まちの産品の販売力やブランド力が低下してきている」
「農家の方の収入が不安定」
「新たな販路の開拓に苦戦している」
「ふるさと納税の活用方法がわからない」
FoundingBaseの創業の地、島根県津和野町は、町の約90%を森林が占め、島根わさびや笹山の里芋、つわの栗など、県外にも広く知れ渡る素材をいくつも生産している、まさに食材の宝庫です。
豊かな自然と食に恵まれた津和野町ですが、その内側を覗いていみると、全国各地の地方と同じように、就農者の後継者不足やそれにともなう津和野産品の販売力・ブランド力の低下が課題となっていました。
そんな津和野町に入り込み、都市部でのファンづくりイベントやマルシェ出店、地域と消費者をつなぐ定期宅配サービスやオンラインストア「まるごと津和野ストア」での農林水産物(生鮮・加工食品、飲料等)の企画販売・PR、「まるごと津和野made」での津和野ブランド商品開発・企画を行ってきました。
今回は、農業事業に取り組む津和野町の内側について、立ち上げから現在の活動内容、今後の展望まで幅広くお話します!