◆マネーフォワードケッサイの事業とものづくり組織について
マネーフォワードケッサイ は2017年にマネーフォワードのグループ会社として設立されて以来一貫して、企業間決済の体験を向上を目指しプロダクト開発・運営を行っています。
現在、中小企業から東証一部上場の大企業まで幅広いお客様にお使いいただき、累計300億円以上の金額(※1)を取り扱うサービスに成長しました。しかし、企業間の商取引金額は1000兆円(※2) 以上存在し、デジタル化されている割合は決して大きくありません。DXへの関心の高まり・適格請求書等保存方式(インボイス制度)の開始などの社会的背景、そして、与信・請求・消込・督促などの領域で多くの課題をユーザーは感じていることから、依然として成長可能性の大きな領域だと考えています。
今後は、既存プロダクトを磨き込みさらにユーザーに愛されるための開発はもちろん、数年にわたりサービスを運営し蓄積した唯一無二のビッグデータである与信・請求関連データや決済業務のオペレーションノウハウをもとに、新たなプロダクトの開発を実施する予定です。
ものづくり組織には、エンジニア・デザイナー・PM 合わせて約15名が所属し、2-5名単位のチームに別れてスモールチームで開発を進めています。各チームはミッションを設定し、具体的な開発内容や優先順位、運営方針などをチーム内で検討・決定しています。専門的な知識や技能を有しつつも、「ユーザーに価値を届ける」ことに喜びを感じるメンバーが多く在籍しており、職種を超えて活発な議論が行われています。
※1
マネーフォワードケッサイ、累計取扱高300億円を突破
https://corp.mfkessai.co.jp/press/2020/12/08/
※2
令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html
◆業務内容(現状と理想)
プロダクトマネージャーは、自ら新機能や改善策を発案することはもちろんのこと、チームの力を生かし最高の解決策に昇華させることが求められます。
◆このポジションの責任領域
- プロダクトのコンセプト及びロードマップ起案・作成
- 新機能の企画・仕様検討・プロトタイプ作成・リリースへの舵取り
◆求める能力
- 新しいプロダクトや技術、デザインなど、新しい知識楽しく学ぶ能力
- ユーザーのニーズを深く理解し、解決に向けたアイデアを生み出す能力
- 様々な職種のステークホルダーとコミュニケーションをとりながら、プロダクト・新機能の実現に向けた舵取りを実施する能力
- 失敗をネガティブに捉えず、挑戦を繰り返せる能力
- プログラマー・デザイナー・PM・決済領域でのオペレーション、いずれかの職種として2年以上の実務経験
◆利用中のツール等
プロジェクト、タスク管理:
Asana
分析関連:
Google Analytics / PostHog / Hotjar / BigQuery / Data Studio / Google SpreadSheet
デザイン関連:
Figma / Adobe XD / Webflow
コミュニケーション他:
slack / docbase
◆その他
マネーフォワードケッサイのメンバーは、マネーフォワードでの雇用契約の上、出向となります。