【イメジンが掲げる「300年ビジョン」とは?】
イメジンは、300年の間、人類に貢献できる会社というビジョンを持っています。多様性が認められ始めているとはいえ、個人の資質や事情によって、働く機会を得られていない人が多くいます。
個人が自律的に働ける環境を整えることで多様な人が仕事で輝ける環境を作り、事業で長きにわたって社会に貢献したい――そんな思いが「300年ビジョン」に込められています。
◆300年ビジョンについて詳しくはこちら
http://imejin.biz/vision/
【スクラム型アジャイル開発】
イメジンのメイン事業であるシステム開発事業では、クライアントと並走してシステムを完成させる、スクラム型のアジャイル開発を行っています。
システム開発は、当初の設計通りの進行や決まった予算内での制作が難しいという不確実な性質を持っていいます。ただ、日本で一般的なのは、納期や金額を先に決めて開発を行うウォーターフォール型。これは、途中の仕様変更や納品物への修正依頼によって大幅な追加作業が発生したり、当初の設計自体が無駄になったりといった事態が頻発する非効率的なスタイルです。
一方、アジャイル型は、納期を定めずにクライアントとともに開発を進める方法。仕様変更や要望の追加も可能で、本当に使えるシステムを作れるというメリットがあります。イメジンは、クライアント・エンジニア両者にとって合理的なアジャイル型を日本に浸透させるために受託開発事業を始めました。さらには、アジャイル開発の中でもよりエンジニアが働きやすい、数人のチーム体制で開発を行うスクラム型を取り入れています。
【クライアントの成功にコミットする開発】
私たちは、スクラムによるアジャイル型受託開発を通して、クライアントのビジネスの成功を支えたいと考えています。アジャイル型開発は、クライアントの課題やビジョンのヒアリングや打ち合わせを重ねて、クライアントが本当にほしいシステムを一緒に作っていくスタイルです。私たちの目的は、システム開発自体ではなく、クライアントの成功。開発でクライアントのビジネスに貢献できることも、スクラムによるアジャイル開発を採用する理由です。
【エンジニアに働きやすさを】
スクラムによるアジャイル型開発は、エンジニアの健全な働き方を支える仕組みです。計画性を担保できないシステム開発の現場では、納期や予算が決まった案件を完遂するために、エンジニアが長時間労働や突発的事態への対応などの無理を強いられてきました。
アジャイル開発の中でも特に、数人体制で開発を進めるスクラム型は、エンジニアが無理なく開発を進められるクリーンなスタイルです。スクラム開発の健全な開発体制を整えることで、エンジニアが健康で自律的に働ける環境を作ることも私たちのミッションです。