ザイマックスとは・・（詳しくは企業ページへ！） ✔　BtoBの不動産総合サービスプロバイダー ✔　不動産戦略の企画～実行だけでなく、自社商品サテライトオフィス『ZXY』等も展開。 ✔　2000年に、89人でリクルートから独立 ✔　従業員数：5,322人（グループ連結） ✔　グループ会社は約40社 DX推進担当やデータサイエンティストの採用を行います！ 採用にあたって、当社の事業をDXと絡めて、ご紹介していきます。 今回は「モバイルワークオフィス事業」について。 ✔　自社商品として「ZXY(ジザイ)」を首都圏88か所に展開　※2020年6月時点 ✔　会員登録数：1,126社　※2019年11月時点 ✔　会員ユーザー：22万人 ✔　GOOD DESIGN BEST100受賞 ✔　NewsPicks掲載！　https://newspicks.com/news/4051600 詳しくはHPへ　➡　https://zxy.work/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なぜモバイルワークオフィス事業をやるのか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▍働く場所に選択肢があれば、働き方も変わる。 最適なワークプレイスはどこか？ 人と直接会う必要がある仕事は集まりやすい都心が適しています。 しかし、それ以外の仕事の多くは必ずしも都心である必要があるでしょうか。 通勤にかかる時間やストレスを考えると、職住近接のワークプレイスからは様々なメリットを得られます。 人によって「快適なワークプレイス」というのは異なります。 必ずしも自宅が働く環境として適切と言うこともできません。 サテライトオフィス「ZXY」は、人それぞれの「快適な働き方」の実現をサポートするために あらゆる地域でフレキシブルに働くことができる場所の提供をしています。 ▶実は、モバイルワークオフィス事業は、社内のある営業社員の文句から始まった・・？ 「https://www.wantedly.com/companies/xymax/post_articles/250455」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なぜモバイルワークオフィス事業でDXをやるのか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ それは、モバイルワークオフィス事業で 「発生するデータ」が従来の不動産事業とは決定的に異なるからです。 むしろ、DXされていなければ成立もせず、成長もできないのがモバイルワークオフィス事業です。 ＜従来の不動産賃貸事業＞ 借主と貸主の緻密でタフな交渉を経て、紙の賃貸借契約書に捺印し、締結されます。 取り扱う面積は広く、動く金額は数百万から億単位にもなります。その変更は数年おきであり、 一度契約すると場所・広さ・金額は容易に変更することができません。 ➡発生するデータは低頻度で、やりとりも低速、種類も少ない。 　結果的に量としては少ない傾向があります。 ＜モバイルワークオフィス＞ 時間単位・座席単位で利用開始と終了を管理せねばなりません。 これは、利用者にトラブルなく安心確実にご利用いただくため、 利用分だけ課金するためには必要不可欠です。 また、利用者はウェブサイトで空き状況を確認しながら、 都度予約を入れますので、事業者は予約できたか即座にレスポンスを返さねばなりません。 ➡発生するデータは、従来の不動産事業とは別次元の高速高頻度・多様・大量のデータ。 　やや懐かしい表現になりますが、まさに典型的な「ビッグデータ」です。 したがって、モバイルワークオフィス事業の成長には、 不動産事業のノウハウだけでなく、ビッグデータビジネスの観点や素養が不可欠になります。 ・混雑を防ぐにはどうすればいいか？ ・利用の少ない登録者に使ってもらうためにはどんなキャンペーンを打てばいいか？ ・予約サイトの途中離脱を食い止めることはできるのか？ ・利用状況に応じた最適な契約形態は何か？ ・この立地に設置するとどれくらいの利用者が見込めるのか？ ・潜在的なニーズが多いのはどのエリアか？ まるで、スマホゲームの運営のような側面もあります。 従来とは別次元のデータと発想が要求される不動産事業、それがモバイルワークオフィス事業といえます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ データ活用・DX推進をメインで取り組むチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　・IT戦略チーム 　　：AIやIoTなど最先端技術も用いて、事業課題の解決、DX企画推進を担当する。 　・ザイマックス不動産総合研究所 　　：世の中の不動産トレンドや、利用実態を分析・調査する専門機関。 　　　IT戦略チームや各事業部を巻き込んで、データ分析、検証を行う、 　　　いわゆるデータサイエンティスト的役割も担っています。 　　　▶https://soken.xymax.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サテライトオフィス事業にて蓄積するデータ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　それぞれのZXY（不動産）に関するデータはもちろん、 　ZXYを利用する人のデータなど、こちらの事業で得ることのできるデータも多くの種類があります。 　▍不動産のデータ 　・オフィスビルをはじめとした様々なタイプの不動産の空き状況 　（ZXYは商業施設、金融機関、駅など公共施設の空きスペースにも進出しております！） 　 　▍人のデータ 　・拠点別・日別・時間別・座席タイプ別の利用状況 　・企業別の利用時間、頻度 先述させていただいた通り、拠点数・登録会社数・会員数は どんどん伸びているので、データのボリュームもこれから増えていきます！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サテライトオフィス事業における取組の一例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　・IoT鍵 　　：数万、数十万人の会員情報を管理でき、複数のオフィスの鍵を 　　　一元的に管理できるIoTプラットフォーム、仕組み。 　・データに基づく出店戦略 　　：出店する場所だけでなく、どのタイプの部屋をどの場所に作るのか。 　　　不動産屋的感に基づくのではなく、データに基づいて戦略を練ります。 　➡詳細については今後ブログ記事にてご紹介していきます！

今回、ご紹介したのはサテライトオフィス事業ですが、 あくまで携わっていただく事業の一つであり、全グループ会社・全事業と関わっていきます！ 不動産の知識がなくても、まったく問題ございません！ しかしザイマックスという会社の事業に少しでも興味を持っていただき、 DXやデータという観点から、どうやって事業・会社をよりよくしていくか ともに考えていけるような方に、私たちはお会いしたいと思っています。 ◆業務内容 『デジタル総合職』 IT戦略における上流から下流まで（企画～データ収集～モデリング～PoC～実装～運用）、 ご経験に合わせて、幅広くお任せします！※①もしくは②を任せるというわけではありません ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ①DX企画推進：AIやIoT、DS知識を用いて、事業のDXを企画・推進していきます。 ・各事業の現状把握、課題の掘り起こし ・課題解決のためのDX戦略企画、提案 ・外部ベンダーもしくは社内分析チームとの打ち合わせ ②データサイエンティスト：Rや統計のスキルを用いて、実際にモデルに落とし込みます。 ・データ収集、確認、分析 ・事業部とのすり合わせ、調整、プレゼンテーション ・モデリング構築、検証 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆こんな人がマッチします！ ・課題解決への意欲がある方 ・この技術を用いて、もっとこんなことができるんじゃないか？と積極的に提案できる方 ・人とのコミュニケーションが好きな方 ・自分の専門分野だけでなく、幅広い分野に興味を持っている方 ・何らかのコードを自分の手で書いたことがある ・RやPythonの知識がある ・統計学や機械学習を用いたデータ解析経験がある →どれか一つでもあてはまった方、ぜひ一度お話しませんか？（もちろんWEB可） 　軽く話が聞きたい、社員と話してみたい、そんな気持ちで構いません！ 【社内制度】 ・フレックスタイム制度 　：コアタイム無し。月の所定労働時間を超える範囲で調整いただけます。 ・サテライトオフィス、ZXYの活用 　：ザイマックス専用サテライトオフィスや、首都圏内80拠点以上あるZXYを 　　私たち自身も利用し、グループの働き方改革を推進しています。 ・懸賞論文制度 　：年に1回行われ、毎年数百名の社員から論文の提出があります！ 　　優秀作品は、事業や経営に積極的に活かされています。 ・プロジェクト公募 　：ビジネスや新規プロジェクトへの挑戦者をグループ内で募集する制度。 【その他】 ・市況確認会 　：不動産に関する蓄積されたデータをもとに、グループのリソースを有効利用し、 　　独自の視点から分析・研究した結果を社内へアウトプットします。