■概要
マネックスの新卒採用では「ビジネスコース」「金融専門コース」「エンジニアコース」「データサイエンティストコース」の4コースで募集を行っています。
本ページでは「エンジニアコース」ついてご紹介します。
■コースについて
Javaエンジニアとして、自社の証券基幹システムやその他社内システムに関する開発をご担当頂きます。将来的には、上流の要件定義や開発案件のチームマネジメントなどにも携わって頂くことが可能です。
■コースの魅力
弊社の開発環境は以下特徴があります。
①自社サービスの開発
プログラマーは、その会社が「Sier」か「事業会社」かによって業務内容が大きく異なります。
・Sier…顧客のシステム開発が中心
・事業会社…自社サービスの開発(例:自分でサービスを開発している会社全般)
弊社は後者として、オリジナルの証券基幹システム「GALAXY」を開発しています。ネット証券はSierが開発した情報システムを利用してシステム運用するのが一般的なのですが、そのような体制ではコストや開発スピード、安定稼働といった点で競合優位性が図れなくなるため、2017年に基幹システムを自社で開発し運用する体制に切り替えました。
また事業会社のメリットとして「開発への関わり方」が挙げられます。Sierは顧客の希望が前提となるため自分の考えをシステムに取り入れる機会は限られてきますが、事業会社の場合は自分達で設計・開発を行うため、各自の考えやアイディアをサービスに反映しやすい環境となっています。
▶参考|iPhone向けVRアプリ「Marketarium」がリリースされました!
https://blog.tech-monex.com/entry/2020/03/11/164353
②全工程のエンジニア+ワンストップな体制
弊社に限らず自社開発を行っているネット証券は複数ありますが、システムのどの工程まで関与しているかは各社大きく異なります。例えば、設計/開発のみ自社で行うが運用/管理/保守は別他社へ委託していたり、全工程をグループ会社へ委託している場合もあります。
弊社の場合は、設計/開発/保守/運用/インフラとシステムに関わる全てのチームが存在し、且つビジネスサイドも含め全て1社で展開をしている、業界でも珍しい会社となります。全社で一気通貫して開発ができる体制は、最終的なアウトプットの質の向上にも繋がってくるため、より良いサービス作りには欠かせない環境となっています。
▶参考|開発本部長が語る「マネックス証券がシステムの内製化にこだわる4つの理由」
https://blog.tech-monex.com/entry/2019/07/12/181455
③金融エンジニアの希少性
証券エンジニアは金融の専門知識も有して開発を行うため、他業界に比べて希少性が高いポジションとも言えます。またお金を扱うクリティカルな業界である分、トップクラスのセキュリティ対応を基準に開発を行えます。今回のコースはそんな貴重な経験をゼロから学べるポジションとなっています。
■使用言語、開発環境
Java、JavaScript、JSP、C++、Linux、Oracle
■こんな方におススメ
・IT×金融のサービスを扱っている会社に強い興味がある
・大規模ユーザのシステム開発にチャレンジしたい
・社会的意義の大きい事業を展開しているサービス作りに携わりたい
■「興味が湧いてきた!」そんな方は…
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■参考情報
マネックスグループ新卒採用|
https://monex-recruit.snar.jp/index.aspx