400万人が利用する会社訪問アプリ
鹿野 佑介
大阪府豊中市出身。ワークスアプリケーションズ、東証一部上場企業人事部にて大企業向け人的資源管理のITコンサルタント。仙台から福岡まで、介護現場のボランティアで感じた問題意識から日本の超高齢化社会を救うべく2013年に当社を設立。経済産業省 つながるデータで築く未来、総務省 地域ICT利活用普及促進セミナー、データアカデミー等多数講師を務める。
藤村 拓也
1982年生まれ。 北海道の十勝平野にある芽室町という、 人口18,000人の小さな町の出身。 法政大学の現代福祉学部を卒業後、 ウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)に新卒で入社。 カスタマーサポート部門の派遣・紹介・委託の アカウントセールスを経てマネージャに就任し、 ハイクラス人材紹介部門の立上げに参画。 その後、介護部門に異動。 事業開発室長として、介護領域の採用・育成・ 定着を支援する事業企画やマーケティング、 運用マネジメントに従事する。 現在はウェルモでHRtechの立上げに向けて、1→10を進捗させている。
展開地域の介護事業所84%~100%シェアを誇る、介護サービスプラットフォーム『ミルモネット』。他事業の根幹をなす、ウェルモの核となるサービス。2040年までに介護市場が2.2~2.7倍まで拡大すると考えられる中、いまだ巨大プラットフォーマーは現れておらず、『ミルモネット』に高い注目が集まる。
全国の介護事業所数は約22万件。約90%を占める中小企業では、人事機能を有しないことによる人材採用/育成の遅れや業務の属人化(人事・組織的な課題)・収益性の低さや情報システム部門を有しないことによるICT化対応への遅れ(経営・運営効率的な課題)などの課題が目立っている。
有効求人倍率は年々上昇しており、2025年には需要に対して33万人の介護職員が不足すると考えられている。令和になった今でも、介護保険ができた2000年当時と変わらず、人間の力のみに頼っている「竹槍介護」と言える。その心や想いは美しいですが、現場での身体的・精神的な負担は、相当なものです。
構想から5年、2018年の福岡市でミルモプランの実証実験などを経て、2021年4月に『ミルモぷらん』をリリース。地域の事業所、職域団体、自治体や国を巻き込み、業界の根本的変革を進める。
会社情報