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建築|アナログの視点からまちづくりとコミュニティを議論!

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on 2024/04/06

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建築|アナログの視点からまちづくりとコミュニティを議論!

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Kodai Yamane

クジラ株式会社 営業/人事担当 在学中にSEKAI HOTELを含む2つの新規事業立ち上げに携わり、事業開発の面白さを体感。最短で事業開発ができる道を選び2019年に入社。現在はリノベーションの営業とインターン生のマネジメントに従事。

KUJIRA Interview #3 学生は飽きた。学生団体やほかのインターンにも参加したからわかるクジラ/SEAKI HOTELの魅力。

Kodai Yamaneさんのストーリー

矢野 浩一

不動産仲介業の経験を経て、2007年にクジラ株式会社を設立。その後リノベーション事業に本格参入し、「事業開発できる不動産・建築業の企業」を目指し、不動産・建築業界では珍しいホラクラシー型組織として成長・変革を続ける。 2017年6月に、放置された空き家を再活用する街ごとホテル化プロジェクト「SEKAI HOTEL」をOPEN。ソフト・ハード共に自由なコンテンツ設計を可能とした新しいホテルスキームを展開中。

第一章『愛されない不動産/建築業界に嫌気がさした。』業界の持つ負のスパイラルとクジラが起こすイノベーションとは。

矢野 浩一さんのストーリー

クジラ株式会社のメンバー

クジラ株式会社 営業/人事担当 在学中にSEKAI HOTELを含む2つの新規事業立ち上げに携わり、事業開発の面白さを体感。最短で事業開発ができる道を選び2019年に入社。現在はリノベーションの営業とインターン生のマネジメントに従事。

なにをやっているのか

これからのまちづくりやコミュニティづくりはどうあるべきか? デジタル領域の目まぐるしい進歩に合わせて、アナログ領域においても不動産・建築をアップデートするべきだと私たちは考えています。 KUJIRAでは、不動産(場の選定)、デザイン(未来の想定)、施工(具現化)のプロフェッショナルをひとつの会社に集約することで、まちづくりやコミュニティづくりの新しいフォーマットを生み出すべくチャレンジしています。 [住まいのアップデート|住宅リノベーション] KUJIRAではお客様と営業スタッフだけがコミュニケーションを取るのではなく、お客様も一緒にKUJIRAスタッフとチームとして議論する手法を用いております。デザインについてもディレクターを中心に、お客様&デザイナーで議論を進めていき、お客様の理想を“超えていく”住宅デザインを実現します。 [まちのアップデート|まちごとホテル -SEKAI HOTEL] 地域の空き家をリノベーションし、客室として再利用します。「旅先の日常に飛び込もう」をコンセプトに掲げ、宿泊以外の飲食や大浴場の機能を地域商店に委託することで“まちごとホテル”として運営。地域にある価値を再定義して新たな観光需要を呼び起こすことで、地域住民・観光客・ホテルの三者でのまちづくりにチャレンジしています。 ※1号店・2号店 大阪、3号店 富山 ▼SEKAI HOTELがチャレンジする「まちごとホテル」 https://note.com/clover_kujira/n/n760168a379ff [働く場のアップデート|オフィスリノベーション] 可視化することが難しい企業のビジョンやミッションを、空間に落とし込んだデザインで形にします。仕事のパフォーマンスもスタッフのエンゲージメントも高めるオフィスデザインを追求。
リノベーション前
リノベーション後
不動産×設計デザイン×建築×宿泊、それぞれのプロフェッショナルが集まり、地方の"ORDINARY(日常)"を国内外に発信するホテルをプロデュース。各地域の個性をハードとソフトの両面で表現する。
まちの個性を再定義するところからスタートしたSEKAI HOTEL Takaoka(富山県高岡市)。「やわやわブルー」を合言葉に観光客・地域住民共に楽しめるホテル。
多様な人材が集まるコワーキングスペースをデザイン。
観光客と地域住民が接点を持つまちごとホテル「SEKAI HOTEL」を自社開発

なにをやっているのか

リノベーション前

リノベーション後

これからのまちづくりやコミュニティづくりはどうあるべきか? デジタル領域の目まぐるしい進歩に合わせて、アナログ領域においても不動産・建築をアップデートするべきだと私たちは考えています。 KUJIRAでは、不動産(場の選定)、デザイン(未来の想定)、施工(具現化)のプロフェッショナルをひとつの会社に集約することで、まちづくりやコミュニティづくりの新しいフォーマットを生み出すべくチャレンジしています。 [住まいのアップデート|住宅リノベーション] KUJIRAではお客様と営業スタッフだけがコミュニケーションを取るのではなく、お客様も一緒にKUJIRAスタッフとチームとして議論する手法を用いております。デザインについてもディレクターを中心に、お客様&デザイナーで議論を進めていき、お客様の理想を“超えていく”住宅デザインを実現します。 [まちのアップデート|まちごとホテル -SEKAI HOTEL] 地域の空き家をリノベーションし、客室として再利用します。「旅先の日常に飛び込もう」をコンセプトに掲げ、宿泊以外の飲食や大浴場の機能を地域商店に委託することで“まちごとホテル”として運営。地域にある価値を再定義して新たな観光需要を呼び起こすことで、地域住民・観光客・ホテルの三者でのまちづくりにチャレンジしています。 ※1号店・2号店 大阪、3号店 富山 ▼SEKAI HOTELがチャレンジする「まちごとホテル」 https://note.com/clover_kujira/n/n760168a379ff [働く場のアップデート|オフィスリノベーション] 可視化することが難しい企業のビジョンやミッションを、空間に落とし込んだデザインで形にします。仕事のパフォーマンスもスタッフのエンゲージメントも高めるオフィスデザインを追求。

なぜやるのか

多様な人材が集まるコワーキングスペースをデザイン。

観光客と地域住民が接点を持つまちごとホテル「SEKAI HOTEL」を自社開発

【インフラである不動産・建築】 KUJIRAでは、空間・建築物などの「人々の集う場所」が個人のライフスタイルや、多くの社会課題と密接な関係にあるのではないかと考えています。この時代スマホを持っていない人は珍しいですが、それ以上に住まいなどの不動産・建築に関わりのない人はいません。デジタル領域とは正反対のアナログな領域ではありますが、イノベーションのポテンシャルは十分です。 【社会への影響】 一昔前では、日本各地にショッピングモールが出現したことで地域の利便性は格段に向上し、多くの雇用も生みました。都市部にしかないようなアパレルブランドや娯楽についても、ショッピングモールを通じて消費者に提供されるようになり、社会に大きく貢献しました。 インテリアにおいてもIKEAの日本上陸を機に、家具ひとつひとつを“選定する”という消費行動から、“空間をコーディネートする”や“ライフスタイルを選ぶ”という消費行動へと変化してきました。 ビジネスがもたらした実社会の変化に加え、デジタル領域の進歩によって人々のコミュニティも多様化したと言えます。 こうしたなか、少子高齢化に伴う人口減少(流出)や消費者ニーズの多様化に伴い、アナログ領域では、大規模な不動産開発ではまかないきれない社会課題も目立ってきています。 【コミュニティが持つ力】 「もし、あの人に寄り添える人がいれば」「もし、あの人に心を許せる居場所があれば」というような悲しいニュースも多い時代。人の幸福度にコミュニティの有無が大きく関わっていることは多くの人が気づいているはず。 WEB3.0などの次世代コミュニティを議論する場も増えてきましたが、デジタルに偏りすぎずに、アナログでのコミュニケーションを軸としたデジタル領域との向き合い方を模索していく必要があるはずです。 ここでは偶発的に生まれたさまざまなコミュニティについて議論し、人が幸福になれるコミュニティの再現性についてハード・ソフトの両面からチャレンジしていきます。

どうやっているのか

不動産×設計デザイン×建築×宿泊、それぞれのプロフェッショナルが集まり、地方の"ORDINARY(日常)"を国内外に発信するホテルをプロデュース。各地域の個性をハードとソフトの両面で表現する。

まちの個性を再定義するところからスタートしたSEKAI HOTEL Takaoka(富山県高岡市)。「やわやわブルー」を合言葉に観光客・地域住民共に楽しめるホテル。

【小規模かつフレキシブルな不動産開発】 多様なコミュニティづくりに貢献するためには、「小規模かつ柔軟な課題解決」ができる不動産開発のノウハウが必要です。 2012年よりKUJIRAでは、住まいのリノベーションからホテル開発まで様々なリノベーションを経験することで、従来の大規模な開発を前提とした組織形態を見直しました。 2017年には「小規模かつ柔軟な課題解決」の一例となる、商店街と周辺地域をホテルと見立てたまちごとホテル「SEKAI HOTEL」をリリースしました。ホテルを地域住民と観光客を引き合わせるハブ機能とした新たなまちづくり、コミュニティづくりにチャレンジしています。 SEKAI HOTELの展開によって、有名観光地でなかったまちの人々が少しずつ協力してくださり、「このまちを盛り上げよう」というゆるやかなコミュニティが拡大しています。 また、SEKAI HOTELによって ・空き家の利活用、解消 ・地域経済の活性化 ・地方の隠れた魅力を日本各地、世界中に発信 ・SEKAI HOTEL近隣エリア以外に居住する関係人口の増加 などのメリットを実現しています。 2020年には人と環境の調和のとれた持続可能な関係やまちづくりに貢献した取組を表彰する2020 Human City Design Award(主催:韓国ソウル特別市/UNESCO 都市デザイン・ソウル)にてファイナリストに選定されました。 ※プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000055688.html ▼日経優秀製品・サービス賞 『日経MJ賞 最優秀賞』受賞 https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2019/index.html

こんなことやります

KUJIRAでは、これからのまちづくり・コミュニティづくりをデジタル/アナログの双方向から議論できる人を募集します。 これからの時代の担い手となる学生世代とKUJIRAの役員による定期的なディスカッションの場を設け、未来のまちづくり・コミュニティづくりについて再現性の高いフォーマットを見出すことが目的です。 ▼2022年12月オープン SEKAI HOTEL Takaoka(富山県高岡市)の開発秘話 https://note.com/clover_kujira/n/n2ecbab1ceff8 ・建築領域の勉強をしている学生 ・これからのまちづくりを考える学生 ・社会のどういった所にコミュニティが生まれるのか知りたい学生 ・WEB3.0に持論を持つ学生 などと、KUJIRAの役員でたくさんの議論ができればと思っています。まずはお気軽にお声かけください。
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    矢野 浩一代表取締役
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    会社情報

    2007/11に設立

    20人のメンバー

    • 3000万円以上の資金を調達済み/

    大阪府大阪市北区中崎2-5-18 中野ビル1階