【募集したい方々】
・調剤薬局や製薬会社で働いているけれど、これ以上の自己成長を感じられない
・今持っている薬学の知識を生かした別の仕事がしたい
・現在子育て中だけれど、学生時代に学んだ薬学の知識を生かした仕事に就きたい
・製薬会社や調剤薬局ではないフィールドでこれまでの経験を生かしたい
そうした方々にぴったりの仕事です。
製薬業界向けの事業拡大中のため、業界に特化した人材を求めています。時短でもチーム制だから勤務時間に縛られずに働けます。時短勤務で働くワーママ多数在籍のため、子どもの熱での急な欠勤や早退などに対して職場の理解があります。
【募集の背景】
私たちの暮らしの豊かさの根底には「健康」があります。
日本は世界一二を争う長寿国ですが、長寿になった分健康寿命の延伸も国家の大命題です。
日本の製薬企業は、この20年ほどのあいだ、世界の大手製薬企業に比べて後塵を拝してきました。日本のサイエンステクノロジーをもってすれば、もっと世界に存在感のある企業が出てきてもおかしくなかったと思っています。それでも、その存在感を出し切れなかったのは、組織のセクショナリズムやサイロ化が進んで大企業病に陥り、企業経営をうまく推進できなかったことにあると考えられます。
私たちは、日本の製薬企業に対して、経営推進や広報という観点からコンサルティングを行い、経営の進むべき方向に社員たちのベクトルを一つにし、企業経営に全力前進できる推進力を与えることを目指しています。
日本の大手製薬企業は、いま大変革を求められています。イノベーティブな医薬品を生み出せなければ、市場から退場しないといけない現実が目の前に迫っています。しかし、彼らにはイノベーションを生み出す力があります。その力を極大化させ、最短で患者さんにとって有用な医薬品を世の中に提供することにつながる経営支援をしていきたい。そうすることで、私たちが微力ながらも社会のQOL(Quality of Life)向上の貢献に資することができると考えています。
【募集職種】
そこで、今回私たちが募集したいのが、
「医薬専門の経営推進&広報コンサルタント」です。
【顧客との関係性】
大手製薬企業がお客様(クライアント)です。
現在、大手製薬企業トップ20社のうち8社をクライアントとしており、シェア40%を誇ります。3年前から大手製薬企業を集めた広報研究会を発足させ、クライアントもそうでない企業にも参加してもらっています。毎回10社程度の大手製薬企業が集まり、業界特有の課題に対してディスカッションをすることで、製薬企業同士の横のつながりを強化しています。このように、個別企業への支援だけでなく、業界全体の変革のハブとなる取り組みにも注力しています。
【業務内容】
・経営方針の浸透および推進
・社内コミュニケーションの戦略立案及び実行支援
・顧客企業の従業員のキャリア形成および開発支援
・企業及び事業ブランディング支援
たとえば、日本の大手製薬企業には共通した課題があります。イノベーティブな医薬品の創出、患者さん中心の思考、コンプライアンスの遵守などです。特に、医師や病院の薬剤部をはじめとする医療従事者が目の前の顧客になる製薬企業にとって、その先にいる「患者さんのために」ということを意識して業務を行うのはなかなか難しいものがあります。こうした課題に対して、患者さんを招いたワークショップやイベントなどを企画運営し、「患者さんのために」という思考の醸成を図ったりします。
私たちが気を付けているのは、単に施策の企画案や計画を立てるだけに終わるのではなく、その施策の実行までサポートすることです。ワークショップのプログラム作成はもちろん、患者さんのアサイメントからワークショップ前後の参加者に対する動機付けまで、施策の実行にこだわります。
<具体的な事例紹介>
https://www.wantedly.com/companies/www-jbakk-co/post_articles/145828
【実際の仕事内容】
1人5社程度のメインクライアントを持ち、所定の周期でクライアントを訪問し、年間を通じてコンサルティング(ヒアリング、分析、提案、ディスカッションなど)を行います。多くの場面で、当社のクリエイターが制作したクリエイティブツール(グラフィックやWebサイト、動画など)も併せて提案します。
また、チーム制で対応しているため、1クライアントに対して複数のメンバーがかかわります。メインコンサルタント、アナリスト、プランナーなど、案件内容に応じてメンバー編成を行いながら各自の専門性を生かしてクライアントと向き合います。