代表の今西です。
私たちエモーションテックは、「好き」「キライ」「お気に入り」「あまり好きじゃない」「苦手」といったような、人が企業や商品、サービスに抱く様々な感情をテクノロジーを使って分析します。
今まで捉えきれなかった感情が可視化されることで、企業とお客様・従業員との間に新しいコミュニケーションが生み出されていく。
少し想像しづらいかもしれませんが、エモーションテックは人々の感情と向き合うことで、人や企業の”幸福度を上げたい”と考えています。
私は前職、ユニクロの現場で店舗マネジメントの仕事をしていました。その経験の中で痛感したのは、サービスの現場はまだまだアナログな要素が根強く残っているということ。売上やコストなど、収益に直結する項目についてはITを使った緻密な管理がされているものの、組織のマネジメントや接客品質の向上などについては、往々にして ”感覚” や”勘”といった属人的な要素によって成り立っているということでした。
しかし、サービス業をはじめとして、人が事業の価値の源泉となっているような多くのビジネスにおいては、人のマネジメントや人が提供するサービスの品質改善こそが、企業の収益に直結する必要不可欠な要素であり、より正確に捉えるべき対象であると我々は考えています。このような思いから、アナログに行われていた従業員と企業、お客様と企業の間のコミュニケーションを独自の技術を使って正確に捉え、改善し続けていくことができるソリューションを提供しています。我々のソリューションが世界中の企業のインフラとなり、従業員・お客様・企業の三方よしの世の中をつくることが我々のパーパスです。