今の世の中を見ると「決定論」に溢れています。「親ガチャ」「学歴」「政治家が〜」「学校が〜」など。たしかに社会全体を見ると、そういった傾向があるというのは事実でしょう。しかし、「自分」「個人」という視点に立って、与えられた状況をより良くしていくためには、自分自身が出来ることを増やし、自らの可能性を広げていくことしか現実的な方法はないと思います。それは決して他者との比較ではなく、過去の自分と比較して成長していくことがその人の自信に繋がり、ひいては自らの人生を主体的に生きることができる「幸福」な人生へと繋がっていくのだと思います。
創業者の私自身、元々は地元の中学校で偏差値40、高校受験失敗、さらに大学受験も1度失敗しています。
そこから浪人の末、東大に合格しています。うちの高校のコースでは30年ぶりの出来事でしたし、地元の担任の先生に至っては最後まで僕が東大に入学したことを信じてもらえなかったくらいです。笑
そんな自分でも、工夫と努力次第でここまで成長できるんだと自信に繋がりました。そして、悲観的な世の中の中で、もっと自分自身を信じて、様々なことに前向きに挑戦して活気ある人を増やしたいと思うようになりました。
そして、その「第一歩」として「大学受験」は最も頑張る価値のある挑戦の1つだと思います。
音楽、スポーツなど頑張る対象は無限にありますし、頑張る対象に貴賎はないと思います。ただ、大学受験で頑張ることは中長期にわたってその人の人生にとって配当をもたらす可能性が高い行為だと思います。
そんな下世話な話はさておき、大学受験というものを通じて、「自分史上一番頑張った」経験を作り、そしてそれを大学受験後に更新していけるような人材を輩出していきたいと思っています。その自信を作る核となるのが「読解力の強化」と「個別スケジュール管理」だと考えています。
まとめると
・大学受験というレバレッジがかかる分野において
・「読解力」「個別スケジュール」というレバレッジがかかるサポートによって
「ぶち抜く」経験を全ての人に届ける
というビジョンを実現していこうと思っています。