1853年、黒船の来航を契機に開国へと舵を切った日本。
諸外国の技術や仕組みを取り入れたことで、技術革新が大きく進展しました。
日本の教育や行政には、今まさにこの『開国』が必要だと考えています。
私たちが実現したいオープン化とは、従来の固定観念や組織の垣根を越えて、
多様な人が関われる状態を築いていくこと。
同じ人が同じところに居続けるという構造では変化が非常に生まれづらくなってしまいます。
そのためには、キャリアの多様性をつくっていくことが大事だと考えております。
今の仕事を続けるか or 辞めるか。そのような二者択一ではなく
グラデーション的なキャリア選択をしていくことも大切だと考えております。