社会課題は特定の個人やプレイヤーに責任があるのではなく、複雑な背景が絡まり合った「構造」が背景にある、とリディラバでは考えています。
過度に単純化された報道や対立構造を煽るような報道ではなく、問題の構造を伝える報道で誰かの困りごとの背景を想像できる大人を増やしていきたい。課題を網羅的に調査し、解決に向けたポイントを示すことによって、政策や事業による課題解決を推進していきたい。
そんな思いのもと、リディラバジャーナルでは現在までに1000本以上の記事、45テーマ以上の「構造化特集」を配信してきました。
記事例
【痴漢大国ニッポン】「社会問題」として考える痴漢
https://journal.ridilover.jp/topics/765243134454
【食品ロス】年間621万トンの真実
https://journal.ridilover.jp/topics/09d38ad734c3
【学齢期の発達障害】見過ごされる子どもの挫折
https://journal.ridilover.jp/topics/e71627cc4713
社会問題を専門に扱う有料会員制のメディアとしては国内最大規模である一方で、いまだ多くの人に十分に記事を届けきれていない、構造を伝えきれていないという課題があります。
今後は、より多くの人の関心を社会問題に集めていくために、寄付プラットフォームの構築やポイント・ロイヤリティプログラムの設計といった「新サービス立ち上げ」、コンテンツマーケティングやキャンペーン施策といった「マーケティング施策」を進めていく予定です。
特に新サービスの立ち上げに関しては、読者による記事のシェアや社会課題の現場への参加、寄付などのアクションを促進する仕組み作りを行えればと考えています。
そこで今回は、この新サービス立ち上げやマーケティング施策を安部代表直下でご担当いただく方を募集します。
社名である「Ridilover」は「Ridiculous Things Lovers(バカバカしいことを愛してる人たち)」の略称なのですが、これには「社会課題」というテーマを扱うからこそ、ポジティブに未来志向で現実を捉え、時にバカバカしさも大事しながら、日々の仕事を楽しくしていこう、という想いが込められています。
真摯なプロフェッショナルとしての価値提供と、安部をはじめとする安全安心なメンバーとのフランクで(たまにバカバカしい)コミュニケーション。この二つを行き来しながら、ともに社会課題専門メディアを広げていく仕組みづくりにチャレンジできればと思っています。