<ビジョン>
・ICTとデータを活用した生産者の収益増に繋がる事業を推進し、
一次産業業界の新たなスタンダードを創出していく。
・日本の一次産業発展に向けた海外市場展開
<一次産業分野における社会課題・取り組み意義>
日本の農業は、高齢化や地域農業の担い手不足、農地後輩などを背景に
低い食料自給率と農業人口減少が大きな課題となっており、
一刻も早い効率化・自動化が求められています。
私たちは、これらの課題に向き合い、日本の基盤となる一次産業活発化目指しています。
日本の農業課題
・農業従事者の高齢化
-農業従事者の平均年齢は68.4歳(2022年)
-20年後には50代以下の農業従事者が全体の20%まで減少予定
・新規就農者の不足
-他産業と比べてきついイメージが強く、新たな担い手が増加しない
-勘と経験が農法の基本になっている為、若い世代に伝承しづらい
・耕作放棄地の増加
-リタイアした農業者の農地が集積されて業務が増加している