CEO直下で新規事業を企画する新規ビジネス部では、事業領域のひとつに自治体向けに地域の健康課題をデータ解析や保健事業実施の観点から推進するEBPM(Evidence Based Policy Making)事業があります。
この事業では、「慢性疾病管理×市場」の新しいモデルを構築し、あらゆる疾患を抱える人々の生活をより健やかなものへと導くことで、全社の事業ミッションである「一病息災の健康支援モデルを社会に」の実現をしていきます。
現在、事業は数年連続で億規模の売上をコンスタントに出せるようになっており、チームメンバーも拡大しているため事業部化とさらなるスケールアップを目指しています。この事業拡大をリードするマネージャーとして、チーム事業の計画・実行、プレイヤーとしての大規模プロジェクトの推進をお任せします!"
【業務内容】
・自治体向けソリューション営業及びチームマネジメント
弊社のデータ分析技術やデジタルヘルスソリューションを活用し、自治体向けに健康課題解決の提案を行っていただきます。
また事業スケールの拡大をリードするとともに、新規ビジネス部長と連携し組織全体のパフォーマンス最大化もお任せします。
■自治体向けソリューション営業の業務内容詳細
前年の夏頃からプロジェクトをスタートし、予算獲得や仕様案などをフォローしていきながら、翌年のプロポーザルに応募します。
年度事業であるため、約2年で1プロジェクトを進める形となり長期的な視点が求められます。
以下は動き方のイメージとなります。
▍具体的な動き方
▼4月〜9月
事業準備:前年事業の振り返り、次年度事業の構想・議論
※6月公募(プロポーザル)による委託先決定後事業開始
・データサイエンスチームと連携しながら地域健康課題抽出の分析案や保健事業案を立案し、自治体国保のプロポーザルに参加
・公募で採択された事業を、年次のプロジェクトとして社内多職種と連携しながら推進
▼10月〜3月
事業準備:次年度予算策定・調整
※年度末にかけて最終納品
・最終納品にあたってはデータを用いて客観的に事業評価を行い、顧客自治体の満足を最大化させるようプロジェクトをクロージング
■チームマネジメント
- 事業戦略の策定、チューニング、モニタリング・執行管理(25%)
-大規模プロジェクトにおけるマネジメント(25%)
-メンバー教育・育成(25%)
- 社内他部署との調整(15%)
-各プロジェクトにおける相談対応(10%)
▍入社後の研修制度について
- OJTが基本となり、ドメイン知識をインプットするための研修期間はワーク形式で進めていただきます。
また、各種マニュアルや動画などの資料もまとめてありますので、キャッチアップはしやすい環境です。
▍組織体制
-部長1名
-リーダー1名
-メンバー9名(うち育児休業中2名)
【やりがい・魅力】
◆2つのキャリアステップがあり、早ければ半年から1年程度で役職ポジションにつくことが可能です。
①EBPMチームは今後事業部化を進める予定のため、事業部長候補を目指せます。
②事業責任者としてシニアマネージャーまたは新規事業部長へのキャリアもあります!
◆30代がメインで世代もみんな近く、上下関係なく新規事業の推進をしています!
それぞれバックグラウンド・専門性が違うため、強みを活かしいかにアセットを使いながら価値を生み出すか?といった個人単位というより、チームで成果を出すことの意識が高いチームです!
また子育て中のメンバーも多く、共通話題・課題として皆で協力しながら家庭を犠牲にしすぎない体制をつくり、フォローしあう文化があります。
【必須スキル】※以下のうちいずれかひとつの経験及び、チームを率いた経験必須
・法人または自治体向け営業・コンサルティング業務でのサービス実装経験2年以上
・事業開発/BizDev職として新サービスの拡販フェーズでの経験2年以上
・医療/ヘルスケア領域の事業会社での勤務経験2年以上(事業でのサービス実装経験必須)
【歓迎スキル・経験】
・10名程度のチームをマネジメントした経験
・公衆衛生・データサイエンスなどの領域の経験ならびに修士号以上の資格
【求める人物像】
・新しいことに着手することが好き
・社会性の高いビジネスに関わりたい
・顧客に対して物売りではなく、コンサルティングすることが得意
-業務内容の変更範囲:会社の定める業務