『新事業の創出とサービスのさらなる価値創造へ』
生成AI技術は急速に進化し、あらゆる産業・ビジネスにおいて活用が拡大しています。サイバーエージェントにおいても、2016年にAI研究組織「AI Lab」を設立、2023年5月には独自の日本語LLM(大規模言語モデル)を開発・一般公開し、当社が提供するサービスに生成AIを実装することで広告効果の改善・業務生産性向上を実現するなど、生成AI技術の研究開発に取り組んでまいりました。
また、広告オペレーションにおける作業時間短縮を目的とした「ChatGPTオペレーション変革室」、アニメーション業界やゲーム業界における生成AI研究開発組織「アニメーションAI Lab」「ゲームAI Lab」を2023年10月に新設するなど、生成AIを活用した業務効率化や、新しい開発・制作ワークフローの構築に積極的に取り組んでいます。
このような背景のもと新設した「AIオペレーション室」では、今後もより一層の発展・需要拡大が見込まれる生成AI技術分野において、ビジネス職を含む全社員の生成AIに関するリテラシー向上に向けた取り組み強化とあわせ、誰もが生成AIを業務で活用できるための環境整備を推進してまいります。
【事業内容】
生成AI活用ノウハウの蓄積、プロダクト開発や業務プロセスの整備と標準化、AI人材育成を強化することでAI活用を加速させ、さらなる業務効率化・新規事業の創出・サービスの価値創造を目指します。
日々の業務や事業への生成AI実装があたりまえになりつつある時代の中で、生成AIを全社として徹底活用しビジネスにおける競争力の拡張をミッションとします。
**参考リンク**
■完全解説サイバーエージェントの生成AI戦略
https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=29770
■プレスリリース AIオペレーション室新設
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=29442
■生成AIで競争力強化「AIオペレーション室」設立1年の取り組み
https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=30894
【業務内容】
本ポジションは、生成AIによる業務効率化や事業価値創出に向けたプロダクト開発を行うポジションです。
既存の枠組みに捉われることなく、日々進化を続ける生成AIの技術をベースとして、プロダクトの要件定義や設計、実装までを行なっていただきます。
・プロダクトの要件定義から携わり、機能要求を満たすシステムの設計・開発を行う
・システムの活用や浸透を行うための関係者へのヒアリングから改善提案
・組織の立ち上げフェーズに関わる採用や育成業務
【開発環境】
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