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Shuji Sanuki
皆様、初めまして。フェアコンサルティングの讃岐と申します。 私はフェアコンサルティングに2012年に入社し、12年が経ちました。入社前はオーストラリアにある会計事務所で月次記帳業務やタックスコンプライアンスをメインに業務をしていました。もともとコンサルティング業を希望していたため、しっかりとクライアントと話ができる業務を探していたところ、フェアコンサルティングと出会いました。フェアコンサルティングで行う業務は、クライアントの本質的な問題を見抜き、解決すること、解決(クライアントが意思決定できるように背中を押してあげること)、オフィスのマネジメント、人のマネジメント等、会計・税務の枠組みを超える部分も満載でした。我々はよく、業務を4つのマトリックスにします。縦軸をFee,横軸をValueと捉え、Feeが高く、Valueも高い業務、例えばM&A、デューデリジェンス、移転価格文書作成、税務調査対応等も実施しますが、そのほかにも、会計・税務等とは関係のない、ビザや駐在者の居住、病院、引っ越しなど様々な相談も受けます。 それらの業務の中で私が常に意識しているのは次の4つのCについて考えることです。 ①Compliance ②Client satisfaction ③Company risk ④Contribution to FCG 上記のうち①(コンプライアンス)をしっかり実施し、その上で②(顧客満足)については、100%の満足度ではリピートもしくはクロスセリングが生まれない為、120%の満足度を目指します。クロスセリングとは他の拠点への波及という意味で、例えばベトナムのクライアントに120%の満足のいくコンサルティングを実施することで、当該クライアントのタイやシンガポール等の他の拠点でもFCGを選んでくれるといった意味です。その結果、クライアントは将来発生する、新たなプロジェクトをFCGへ発注していただいたり、必要に応じての値上げの容認、または、第3者、つまり紹介をしてくれるなどのこともあります。ただし、実行する上で会社及びグループにとっての③(リスク)を戦略的に考え判断します。そうすることで最終的には④(Contribution to FCG)グループへの貢献ができるということになります。 このような会社で今はグループの皆が「圧倒的な連帯感」を感じながら業務ができるよう日々考えながらやっています。 是非、一緒にやっていきましょう。
【社員インタビュー#1】自己・チームの成長が会社の成長になる。
Hiromi Fujiwara
ニュージーランドで会計学士号を取得。酒類販売業の営業マネージャーなどを経て、フェアコンサルティングに入社。 オーストラリアで勤務後、2019年からベトナムのホーチミン市に在住。会社登記関連業務、財務デューデリジェンス、会計システムの導入、税務コンプライアンス、国税局などの各機関との対応等、企業会計・営業の経験を活かしたコンサルティングサービスを提供しています。
【社員インタビュー#5】海外キャリア20年、常にチャレンジをしてきた拠点長のノンフィクションストーリー
副嶋 香里
新卒で大手証券会社に入社し、リテール営業に従事しました。学生時代から会計に興味があり、縁あって 株式会社フェアコンサルティングに転職。コンサルティング事業部にて、主に海外記帳業務に携わっていました。2024年10月から社内のトレーニー制度(一定期間海外で勤務する)を使ってフィリピン拠点へ。
池田 莉菜
過去の経験を活かしつつ、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。新しいことに挑戦することは時に及び腰になってしまいますが、まずはやってみる。フェアコンサルティングは、様々なバックグラウンドを持った人達が在籍し、また、知識・経験を共有する風土ができているため、自分にとって新しいことでも、誰かの知見を借りることができると感じています。皆で知識等を共有し、自分も成長していくことで、クライアントに喜ばれる存在でありたいと思います。
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