【仕事内容】 SIVAのデータエンジニアとして、以下の業務に携わっていただきます。 ・データパイプラインの設計および自動化 ・データベースおよびデータフローの設計・最適化 ・分散処理基盤の構築とパフォーマンスチューニング ・機械学習モデルとの連携と実装 ・データの信頼性向上に向けた仕組みづくり ・経営陣や各ステークホルダーとの協働によるデータ活用戦略の推進 このポジションでは、アプリケーション開発やSRE、機械学習など周辺領域のスキルも習得する機会が豊富にございます。 多様な技術スタックに触れながら、プロダクトと事業の成長を技術面から力強く支えていただきます。 【ポジションの魅力】 ・幅広い技術領域での成長機会 データエンジニアリングに留まらず、アプリケーション開発、SRE、機械学習など多彩なスキルセットを身につけることができます。 ・事業成長を直接支える影響力 データ基盤の強化を通じてユーザー体験を向上させ、事業成長を加速させる重要な役割を担います。 ・データドリブンな組織文化 経営陣含め、会社全体でデータ活用への理解度が高く、分析や活用に関するニーズが多いため、事業にインパクトを与えるプロジェクトに積極的に関与できます。 ・代表との近い距離感 代表と直接コミュニケーションを取りながら、ユーザーヒアリングやデータ基盤構築を進めることで、迅速かつ的確な意思決定が可能です。 ・組織と事業の成長フェーズに参加 急速な事業成長に伴い、組織体制やシステムの改善、プラットフォーム化による事業進化など、基盤づくりの中心メンバーとして活躍できます。 【求めるスキル・経験】 ●必須スキル ・データ基盤の構築および運用の実務経験 ・各種ステークホルダーとの円滑なコミュニケーション能力 ・問題解決への積極的な姿勢と推進力 ●歓迎スキル ・PandasやPolarsを使用したデータ分析経験 ・Dockerなどのコンテナ技術の利用経験 ・RedashやMetabase等のBIツールを用いたダッシュボード作成経験 ・BigQueryを活用したデータ分析経験 ・dbt等のデータトランスフォーメーションツールの利用経験 ・データに対する強い興味・関心と探求心 ・問題発見や仮説構築・検証が得意な方 【現在の課題と期待すること】 これからの拡大フェーズに伴い、データ負債の対応を行っていきたいと思っております。 私達はデータを下記に分類しています。 ・部門別指標 各部門が何のデータを見れば、データによるインサイトを導き出せるのか？ ・プロダクト機能別指標 ユーザー行動をデータと定性をあわせた仮説作りの為指標作り ・時系列レポート 定常的に定量データをみる為の指標作り 部門別指標は、各部門のプロセスをバリューストリームマッピングを用いて可視化をしており、現状の部門のプロセスに合わせた Just In Time な BI を構築しようとしています。 プロダクト機能別指標は、SaaS の特性上最初のオンボーディング期間が後の LTV 向上に影響すると考えており、契約からオンボーディングにフォーカスした指標作りを構築しようとしています。 時系列レポートでは、ただデータを見るだけではなく、Evidence というドキュメントベースの BI を用いて、ストーリーで指標を設計しようとしています。 私達にとって重要なのは、ただのデータ基盤を創りたいのではなく、ユーザーや働く内部の人々を行動変化を起こすためのストーリーからデータを考える組織でありたいと思っています。 そのためには、まだまだ取り切れていないデータやデータ品質の高い基盤作りが必要不可欠です。