創業以来30年以上、当社は「正しく伝える」を企業理念とし、 多種多様なビジュアライゼーションの社会有用性と向き合ってきました。 急速に変わりゆく時代の中で、経験価値の創造や、コミュニケーション設計、 課題解決力の必要性はますます高まり、「見えること」のその先が求められています。 過去・現在・未来の可視化はもちろん、目から身体、そして心へと繋がる体験づくりを指針に、 これからも社会の様々な課題に挑み続けます。

ビジュアライゼーション業務の中でも近年では「デジタルツイン」領域を意識して注力しています。 「デジタルツイン」とは現実世界の情報をデジタル空間に再現し、分析やシミュレーションに活用する先進技術です。 私たちはこの「デジタルツイン」を交通、建築、都市開発などの分野で積極的に展開し、社会インフラの効率化と最適化に貢献しています。 例えば、現実の都市や地形を高精度な3Dデータで再現し、防災情報や公共データ、交通・物流の流れを組み合わせることで都市活動を可視化。大規模工事の影響予測や災害時の被害シミュレーションを行うことで、計画段階での意思決定をサポートします。また、鉄道や橋梁、トンネル、堤防などのインフラ構造物の施工管理をリモートで実施することで、時間やコストを削減し、危険作業のリスクを軽減しています。 こうした取り組みが評価され、建築・都市DXや防災DXなどの分野で、地方自治体、鉄道会社、高速道路事業者、電力会社、ゼネコンといった国内外の多くの大手クライアントから、数多くのプロジェクトをお任せいただいています。 現在、デジタルツインプラットフォームの全国的な導入が進む中で、開発メンバーの増員が急務です。市場が拡大する今が参画の好機。私たちと共に未来のインフラを支える技術を創り上げていきませんか？

オープンなコミュニケーション 年齢、職種、役職に関係なく、フラットに意見を交わし合える社風です。開発エンジニア、3DCGクリエイター、UIデザイナーが同じフロアで働いており、いつでもコミュニケーションを取れる環境が整っています。また、TeamsやBacklogを利用してオンラインでのコミュニケーションも可能です。 チーム優先 制作・開発など現場メンバの意見を大切にし、制作や開発の手法、使用する機材やフレームワークの選定においても、メンバーの提案を積極的に取り入れています。 こうした文化が、互いに支え合いながら成長し、常に最良の結果を追求できる組織作りにつながっています。

当社のデジタルツインプラットフォーム「Virtual Smart City（バーチャル・スマート・シティ）」をベースとしたフロントエンド開発を行っていただきます。 「Virtual Smart City」は３Dデジタルマップ上でBIMや点群データ、各種情報を可視化・分析を行うWebアプリケーションです。 3Dデジタルマップ上でBIMや点群データ、各種情報を可視化・分析を行うWebアプリケーション開発案件が増加しており、フロントエンドエンジニアを募集しています。 【具体的な仕事内容】 ・データの可視化におけるWebアプリケーションの設計、実装、テストの一連の開発作業 ・プロジェクトマネージャー、UI/UXデザイナーとの仕様調整 ・APIインターフェースの調整におけるサーバサイドエンジニアとの連携 【仕事の魅力】 ・大手企業様からのお仕事も多く、多種多様な案件に触れることが出来ます。 ・発言しやすく自身も主役の一人として活躍することが出来ます。 【社内の雰囲気】 ・スタッフの仲も良く、明るい雰囲気の職場環境です。 ・駅からも近く、セキュリティーのしっかりしたオフィスです。 ・プロデューサーやディレクターも同フロアにいるため、仕事のやりとりも密に行えます。 【必須要件】 ・WebシステムのJavaScriptによる開発経験2年以上 【歓迎要件】 ・Vue.js、Reactを用いたWebフロント開発経験1年以上 ・マップライブラリーCesiumJS、OpenLayers、Mapbox GL JSの利用経験 ・クラウド環境（AWS）でのGISアプリケーションの開発・運用経験 ・Gitなどのバージョン管理ツールの使用経験 ・BIM、点群データの扱いに興味がある方 【求める人物像】 ・チームワークを重視し、協調性がある方 ・主体的に仕事に取り組める方 ・技術力を高め続ける意欲がある方