「日本酒のラグジュアリー市場を開拓する」
世の中にはまだ、ラグジュアリーシーンや、特別なタイミングに相応しい日本酒が確立していません。
誕生日やお祝いの席でシャンパンやワインは開けようとなりますが、日本酒を特別なタイミングだから飲もうとはならないはずです。
素晴らしい味わいの多様な日本酒が存在する中、「悪酔いする」「アルコール感が強すぎる」「年配向けの安いお酒」といった既存のイメージが強く残り、国内消費量は年々減少、経営難に陥る酒蔵も増えています。高くても3,000円と価格帯も他のお酒に比べて低い現状があります。
「値段に10倍の差があっても認められるクオリティー」
ただ、MINAKIは安くても20,000円と一般的な日本酒に比べ相当高い値段で販売をしています。
“人の特別な感情や時間・場を彩る”存在として、味わいはもちろん、愉しむ空間や世界観までこだわり、納得したお客様、飲食店様にお買い求めいただいています。
リリースからまだ3年目となりますが、200店舗以上のお店にご導入いただいております。
「MINAKIの目指している世界」
日本酒業界は数百年と歴史のある産業ですが、既成概念にとらわれず日本酒の可能性を拡張することで、市場全体の値付け幅を広げ、多様な日本酒、酒蔵の文化を残せると信じています。既存マーケットへの価格競争ではなく、レガシービジネスのアップデートと新たな日本酒の世界観によって日本酒業界、地方、日本の活性化を目指します。