400万人が利用する会社訪問アプリ
山崎 宏
角田 周一
・1977年生まれ ・岐阜県出身 ・現在 NPO法人ホールアース自然学校理事
夫津木 学
自然ガイド(ホールアース自然学校/cofuji) 愛知県生まれ。地元の大学卒業後、地元の消防署で10年勤務。 20代後半にアウトド ア・スポーツの魅力にはまり、自然学校で働くため静岡に移住。 モットーは、「遊ぶように働く。遊ぶように生きる」。 仕事として日々、アウトドアツアーを企画・実施しながら、自分なりの自然の楽しみ方を追 求し、2019年cofuji(フィールド・リトリート)を立ち上げる。 富士山の大自然を五感で味わってもらい、「癒し」を感じてもらうだけでなく、活き活きとし た「野生」を感じてもらい、頭の中がスッキリしてリフレッシュできる、そんな時間を目の前 の人と一緒に作れたらと思い活動している。
小野 亜季子
幼少期からものづくりが得意で、中でも洋服に興味があったので、大学卒業後に服飾の専門学校に行き、その後東京で7年ほどオーダーメイドのシャツを作る仕事をしていました。シャツづくりにはやりがいを感じていたものの、アパレル業界にいたままではワクワクするような未来を描けず、「もの」ではなく「こと(体験)」を提供できる仕事をしたいと思うようになり、ホールアースに入りました。自然の中というのは、普段の仕事や肩書を忘れ、自分らしくいられる場所であると同時に、自分と向き合える場所だと思います。自然の世界は広くて深い。自然と対峙すればするほど、心も体もしなやかになっていく気がします。自然体験を通して、その人がその人らしく生きるための後押しができたらいいなと思っています。
富士山麓の自然を案内することがメインの仕事です。子どもから大人まで、個人旅行から団体旅行まで、対象者に応じて様々な様々なプログラムを実施しています。森・川・湖ー自然は私たちの仕事場であり、遊び場です。
人工林や竹林、茶畑など、地域の資源を活かしつつ、地元企業や一般の人々と整備する活動もしています。単なる“作業”や“ボランティア”という枠を超えて、「自然の空気を感じながら体を動かす楽しみ」「仲間と協働することで生まれるチームワーク」など、様々な付加価値を創出することが大事だと考えています。
富士山本校では、ニワトリやヤギといった家畜動物を飼い、スタッフは交代で世話をしています。自然体験プログラムでは、子どもたちと一緒に動物のお世話をします。ただ「かわいい」というだけでなく、生きものとの触れ合いから自然の循環や、自分と生きもののつながりを感じてほしいと考えています。
自然の魅力を伝える一方で、「獣害」や「生物多様性の喪失」等といった社会課題に対し、一般の方々が学ぶ機会を提供したり、企業の取り組みをサポートすることも私たちの仕事です。自分たちの強みを活かしながら、企業・行政・地域・教育機関等、様々な方々との連携を深めていきたいと思っています。
冬の猟期になると、地域の狩猟仲間と山の中へ。野生動物との真剣勝負。山の恵みはありがたくいただきます。仕事だからするのではなく、個々人の興味関心から生まれた実体験。それはそのままリアルな言葉になり、自ずと自身のプログラムに深みを与えることになります。
「明日は晴れそう!有給とっちゃえ!」と、思いついた時に自然の中へ遊びに行くことも。グリーンシーズンは忙しく、朝早い日が続いたり、連勤になってしまうこともありますが、その分「遊べるときは遊ぶ!」。セルフマネジメントが上手くできれば、有給はとりやすい環境です。
0人がこの募集を応援しています
会社情報