「自宅で自分らしく死ねる、そういう世の中をつくる。」を理念に、2013年東京都板橋区にて開業。 「自分らしく死ねる＝最期まで自分らしく“生き抜ける”」と考え、患者さんやご家族の「自分らしく生きる」を支える在宅医療（訪問診療）を開始。 2013年、数名のスタッフから始まった“やまと診療所”は、 2020年、“TEAM BLUE”として、様々な医療サービスを提供する医療TEAMへと成長。 ー訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・訪問歯科・病院（地域包括ケア病床／2020年4月開院） すべてのサービスは、 ー患者様が自分らしく生ききる。 ー人が人を想い「温かい死」がそこかしこで見られる世界の実現へ。 私たちのVALUE 「私達はもっとよくなれる」と信じている。 自分の仕事に、組織に誇りを持って「楽しく」仕事をしている。 「チーム」と共にある。認め合い、喜び合い、信じ合い、高め合う。 日々、仲間を信じ、挑戦し続ける。 それがTEAM BLUEです。 在宅医療の役割は、病気によって揺れ動く患者さんの人生に寄り添うこと。 この原点を胸に、患者さん一人ひとりの生き様 (＝死に様) と真摯に向き合います。

ー人生の最期をどこで過ごしたいですか。 この問いに8割の人は「自宅」と答える。 しかし、実際に「自宅」で最期を迎えられる人はわずか1割程度。 2030年には約47万人の「看取り難民」が発生するといわれてる。 この社会課題に対して、質の高い在宅医療サービスを広げ、 最期まで自分らしく生きられる社会の実現を目指し、発足したのが「やまと診療所」。 理念は「自宅で自分らしく死ねる。そういう世の中をつくる。」。 そこから11年。 ❝「温かい死」を通して「人が人を想う」気持ちを大切にできる世界を作る。❞ を理念に、400名以上の仲間がいる医療グループ TEAM BLUEへと進化した。 死は確かにつらいし、悲しい。 しかし、今のように目を背けていていいのだろうか。 私たちは、「温かい死」を通して「人が人を想う」気持ちが受け継がれるのを知っている。 「人が人を想う気持ち」は、脈々と後世へと受け継がれる。 「温かい死」が増えれば、「人を想う人」が増える。 「人を想う人」が増えると、世界がやさしく、強く、自由になる。 私達は死を支える医療チームだ。 死を通じて「自分らしく生きる喜び」と「人が人を想う温かさ」を伝えたい。 「人が人を想う」気持ちを大切にできる世界を作りたい。 そしてそれを子供たちにつないでいきたい。

私たちは、 ー自宅で最期まで「自分らしく」生きられる地域をつくります。 ー大切な人への想いが作った「温かい死」がそこかしこで見られる街をつくります。 ー「人が人を想う」気持ちが、子供に、孫に、伝わっていく未来をつくります。 若くて、エネルギッシュな20代～30代のスタッフが活躍する医療法人！ 「人づくり」には揺るがない自信があります！ ＜各事業の紹介＞ ■やまと診療所 「自宅で自分らしく死ねる、そういう世の中をつくる。」 すべての人には、ひとりひとりの歴史とそこに関わってきたたくさんの人たちの想いがあります。 私たちはその想いを繋ぎ、「自分らしく生きる」を地域と共に実現します。 ＜在宅医療PA＞という独自の職種を設置。 患者さんの自宅での生活がより“自分らしい”生活となるよう、患者さん・ご家族に寄り添い、 さらに一歩踏み込む医療の実現を可能にしております。 ■おうちにかえろう。病院 「そっと人生を思いだす場所」 不自由を抱えながら、自分の「生きる」を見つめて、歩き出すための時間を作りたい。 そんな思いから生まれた「おうちで暮らす」を支えるための病院です。 多職種が連携をし、病院・在宅・地域をシームレスにつなぐ医療を実現します。 ■おうちでよかった。訪看 「心から『よかった。』と思えるように。」 不安や悩みをたくさん持ちながらでも、「この道を選んでよかった。」と心から思ってほしい。 そのために、本気で”寄り添う看護”を目指し続けます。 私たちは、人を想い、人を看る訪問看護です。 病院で多くの経験をしたスタッフ、訪問の大ベテランまで、様々なスタッフがおります。 ■おうちでよかった。訪看（リハビリ） 「自分らしさに向かって、心の一歩を踏み出す。」 例え身体機能が回復しなくても、心の火を灯すこと。 それこそがリハビリの大事な仕事です。 「ちょっとやってみようかな」 明日に向かうその一歩を、私たちは一緒に踏み出したい。 ■ごはんがたべたい。歯科 「『たべたい』と『たべさせたい』その先の笑顔がみたい。」 「たべたい」と「たべさせてあげたい」。 それぞれの想いを「食べる」で繋ぐために、その人のWILLに寄り添い、真摯に向き合う歯科クリニックです。 患者様が最後まで「食べる」を実現できるよう日々診療を行っております。 多死社会、看取り難民、保険財政の圧迫。 我々がいる場所はこれらの問題の最前線です。 これから医療介護の業界にチャレンジしたい、TEAM BLUEで働いて一緒に日本の医療を変革したいというハートの持ち主を募集しています。

「在宅医療PA というソーシャルワークがあります」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ～“その人らしさ”に寄り添い、支えつづける～ やまと診療所では、未来の在宅医療を支える人材として、 「在宅医療PA（Physician Assistant）」を独自に育成しています。 在宅医療PAは、患者さん・ご家族とのコミュニケーションを通じて、 その人らしい生き方を一緒に考え、安心して生活できる環境をつくります。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 在宅医療という様々なケースが混在する現場でのソーシャルワークを通じて、社会福祉士のキャリアの幅を広げませんか？ 在宅医療というとメディカルなイメージがあるかもしれませんが、私たちの主戦場はソーシャルワークです。 在宅医療PAは、ソーシャルワークの現場で「意思決定支援」や「環境調整」などの経験を存分に積むことができるので、その後のソーシャルワーカー(社会福祉士)としての活躍の幅が広がります！ 自慢の「人づくり」メソッドもあるので、圧倒的なヒューマンスキルも身に着けられます！ ・より患者さんに近いところで働きたい！ ・「自宅で自分らしく生きる」を支えたい！ ・多職種や地域とチーム一丸となって働きたい！ ・「人」に対して熱い思いを持っている仲間と働きたい！ という方は、ぜひ在宅医療PAとしてのキャリアを！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＜主な仕事内容＞ 患者さんが最期を迎えるまでの時間を、自分らしく過ごせるようサポートします。 『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』『報道特集』などメディアからも注目される座学・実務を組み合わせた独自の教育体制で技術、知識、マインドを習得できます。 ①意思決定支援 在宅医療PA2名と医師1名の計3名で、1日6～10件のお宅を訪問。 「症状が日々変化する中で、どうやって自分らしく過ごすか」を患者さんやご家族と一緒に考えます。 命と向き合う患者さんやご家族は、希望や不安を言葉にするのが難しい場面があります。 そこで在宅医療PAが率先して、患者さんとコミュニケーションをとり、意思決定支援をリードしていきます。 ②環境調整（周囲との協力体制をつくる） 医師以外にも、沢山の方が患者さんを支援しています。 例えば、生活面を支えるホームヘルパーさんや、ケアマネージャーさん。 自宅に来てくれる訪問看護師さんや訪問薬局さんなど。 患者さんを支える方々と協力するため、治療の方針や患者さまの様子について、訪問後に情報共有し合います。 患者さんの「これを叶えたい」という想いを支援するのも在宅医療PAの役割です。 ③医師の診療アシスト 車の運転や医療器具の準備、診療レポートの作成や診療中の会話内容の記録などを担当し、医師が診療に専念できるようサポートします。 少しでも気になる方はまずはお気軽にお問い合わせください♪