【募集背景】
タイミーでは、創業初期よりデータに基づいた意思決定を重視し事業運営を行っており、「データを使うのは当たり前」という文化が強く根付いています。
急速な事業拡大に合わせる形でデータ利活用の土台づくりを行ってきましたが、今後より一層インパクトを生み出していくためには、データの堅牢性とアジリティの向上が重要課題となっています。
そこで、2024年1月にデータ統括部の開発体制を再編成し、新たにアナリティクスエンジニアのチームを発足しました。全社的なデータマネジメントまで推進していけるチームにしていきたいと考えており、データの使いやすさや信頼性の向上といったデータ活用における課題をアナリストとエンジニアリングの両方の視点から考え実行できる方を募集しております。
【業務内容】
タイミーの様々なデータを利活用可能にするため、データ品質の維持・向上、BIツールの整備、データアナリストを始めとした社内のデータ利用者に対するデータ活用のルールづくりや周知などを担当いただきます。
具体的には、
・Data Warehouse / Data Martの設計・開発
・Looker、他BIツール上での開発・整備
・各種ドキュメンテーションやルールなどの作成・整備
【組織構成】
タイミー全社の様々な機能に対してデータを用いた支援・効率化を行うデータエンジニアリング部の所属になります。データエンジニアリング部は20名弱の組織になっており、DSグループとDREグループに分かれております。
【扱っているデータ】
・アプリユーザーのアクセスログ、募集内容に関する情報
・マッチングに関する情報
・レビューや評価情報や、アプリインストールなどの広告効果に関わるデータ
・問い合わせに関するデータ
・営業活動情報のデータ
上記のようなデータを扱っております。
【インタビュー記事】
”アナリスト×エンジニア”二つの視点を活かして「誰もがデータを見れる環境」を目指す”
https://productpr.timee.co.jp/n/n56cf7adf9cfe
【タイミーのアナリティクスエンジニアとして働く魅力】
・1000人を超えて拡大し続ける組織の意思決定のあり方を、データ加工とデータインターフェースの開発を通して変革することができます。
・データ活用が当然というカルチャーが既に存在しているので、活用促進のような煩わしさは存在せず、データの使い勝手改善にフォーカスいただくことが出来ます。
・カルチャーが既にあることが背景になり、dbt周辺技術を中心に、最新技術を導入することをビジネスの成果に直接結びつけることが出来る稀有な環境です。
・チームにPOが存在しており、ロードマップの推進と、新規技術の調査や開発とを半々くらいの割合で進めていただくことが出来ます。
・プロダクト組織全体で、毎日のように勉強会が開催されています。興味がある分野について学べる機会も多いですが、自らの成果を発表する機会も非常に多いです。
【応募要件】
開発 / 技術面
・SQLを使った実務経験
・データ分析の実務経験
・dbtの経験または、プログラミング言語によるシステム開発の実務経験
・DB論理設計の実務経験または、DWHにおけるデータモデリングの知識
・Looker, Redash, TableauなどのBIツールの運用経験
・Gitを用いたチーム開発経験
・クラウド環境の利用経験(特にGCP、もしくはAWS)
ソフトスキル / その他
・タイミーのMissionへの共感
・Slack, Google Meetなどを活用したリモートワークの経験
・ビジネスコンテクストを素早くキャッチアップできる
・建設的かつロジカルな議論を通して意思決定をできる
・チーム内外、他部署・他職種と円滑なコミュニケーションができる
【歓迎スキル/経験】
・ディメンションモデリング・セマンティックレイヤーの実装経験
・データマネジメントの知識・経験(特に個人情報保護やデータセキュリティの知識)
・CLIによるインフラ構築やIaCの開発・運用経験。特にTerraformの経験
・CI/CDを用いた自動化の経験
・機械学習の知識、または機械学習を用いた業務の経験
・課題発見〜ヒアリング〜要件定義〜仕様策定の経験(PdMの経験)