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手袋、マスク、靴、バッグなどを自由自在に製作。ニットデザイナーを募集します

ニットデザイナー
中途

on 2023/10/13

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手袋、マスク、靴、バッグなどを自由自在に製作。ニットデザイナーを募集します

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大宮 裕美

「一針入魂」 これは、会社の会議室に掲げている書です。 使う人のためのことを考えながら、一つ一つの作業に心を込めたものづくりを大切にしています。

大宮 冬洋

東京で長くフリーライターをしていました(今でも本業はフリーライターです)。2012年に学生時代の同級生である妻と結婚し、愛知県の三河地方で暮らすことに。妻が三代目社長となった石川メリヤスは堅実で誠実な会社だと感じ、広報活動を中心に関わっています。一人でも多くの方に、この小さくて可愛い会社を知ってほしいです。

石川メリヤス有限会社のメンバー

「一針入魂」 これは、会社の会議室に掲げている書です。 使う人のためのことを考えながら、一つ一つの作業に心を込めたものづくりを大切にしています。

なにをやっているのか

【多種多様なニット小物を開発・生産】 石川メリヤスの祖業は手袋、特に作業用手袋(軍手)の製造です。 現在は、軍手製造で長年培った技術力とノウハウを生かして、5本指靴下やカカト保湿二重編み靴下、腹巻パンツ、マフラー、ニットのプリーツマスクなど、「ひと工夫ある」ニット製品も開発しています。社内に約150台ある編み機を使って編み、近隣の内職さんの力も借りて仕上げて出荷。製品の企画から生産、販売までを数十人の会社内で完結できるのが私たちの特徴で、そこに大きなやりがいがあります。なお、OEM(他社のブランド製品の生産を請け負うこと)にも定評がある会社です。 【安全性と機能性の追求が経営の安定とSDGsにつながる】 私たちは流行を追いかけたファッション小物の生産は得意でありません。 創業以来、ずっと手がけてきたのは実用品です。つまり、作業効率を良くしたり手足を健康に保ったりする機能性の商品を作り続けてきました。私たちは実用品を作ることが好きで得意なのです。 時代の流れに左右されずに長く使えるものを作り続けること。資源や材料を無駄にせず、アップサイクルにも目配りをすること。こうした姿勢は経営の安定に直結し、地域の雇用を守ると同時に、地球環境への負荷軽減にもつながっています。 ▼石川メリヤスの自社ブランド商品(ネットショップ) https://ishimeri.net/ ▼会社概要 https://ishimeri.com/company/ ▼繊維素材の有効活用と顧客満足を両立する持続可能なアップサイクルブランド「MOTTAiiNA(モッタイイナ)」にて愛知環境賞を受賞しました https://aichi-shigen-junkan.jp/kankyoushou/award/detail/244
自動車工場や鉄工所で働くプロ向けの作業用手袋の製造がメインです。リサイクル繊維を使ったオリジナル製品は個包装にして一般向けにも販売しています。
コロナ禍で開発してヒットした「ニットのプリーツマスク」。自動横編み機を約150台揃え、あらゆるニット小物を企画して生産する体制が整っています。
昔ながらの編み機(上の写真)から最新鋭の「ホールガーメント横編み機」までを保有。ニットデザインやものづくりが好きな人にはたまらない環境です。
それぞれ大まかな担当はありますが、必要に応じて教え合い助け合うのが当たり前の会社です。ノルマなどはありません。
石川メリヤスはパートさんも入れて約30名。お互いの顔が見えて、一体感を保ちながら働ける人数です。
三代目社長の大宮裕美です。社員一人ひとりが自分の頭で考えながら安心して働ける環境づくりを心がけています。

なにをやっているのか

自動車工場や鉄工所で働くプロ向けの作業用手袋の製造がメインです。リサイクル繊維を使ったオリジナル製品は個包装にして一般向けにも販売しています。

コロナ禍で開発してヒットした「ニットのプリーツマスク」。自動横編み機を約150台揃え、あらゆるニット小物を企画して生産する体制が整っています。

【多種多様なニット小物を開発・生産】 石川メリヤスの祖業は手袋、特に作業用手袋(軍手)の製造です。 現在は、軍手製造で長年培った技術力とノウハウを生かして、5本指靴下やカカト保湿二重編み靴下、腹巻パンツ、マフラー、ニットのプリーツマスクなど、「ひと工夫ある」ニット製品も開発しています。社内に約150台ある編み機を使って編み、近隣の内職さんの力も借りて仕上げて出荷。製品の企画から生産、販売までを数十人の会社内で完結できるのが私たちの特徴で、そこに大きなやりがいがあります。なお、OEM(他社のブランド製品の生産を請け負うこと)にも定評がある会社です。 【安全性と機能性の追求が経営の安定とSDGsにつながる】 私たちは流行を追いかけたファッション小物の生産は得意でありません。 創業以来、ずっと手がけてきたのは実用品です。つまり、作業効率を良くしたり手足を健康に保ったりする機能性の商品を作り続けてきました。私たちは実用品を作ることが好きで得意なのです。 時代の流れに左右されずに長く使えるものを作り続けること。資源や材料を無駄にせず、アップサイクルにも目配りをすること。こうした姿勢は経営の安定に直結し、地域の雇用を守ると同時に、地球環境への負荷軽減にもつながっています。 ▼石川メリヤスの自社ブランド商品(ネットショップ) https://ishimeri.net/ ▼会社概要 https://ishimeri.com/company/ ▼繊維素材の有効活用と顧客満足を両立する持続可能なアップサイクルブランド「MOTTAiiNA(モッタイイナ)」にて愛知環境賞を受賞しました https://aichi-shigen-junkan.jp/kankyoushou/award/detail/244

なぜやるのか

石川メリヤスはパートさんも入れて約30名。お互いの顔が見えて、一体感を保ちながら働ける人数です。

三代目社長の大宮裕美です。社員一人ひとりが自分の頭で考えながら安心して働ける環境づくりを心がけています。

【品質第一を守り続けるために】 「何より品質が大事」が石川メリヤスの創業者・石川進の口癖でした。二代目社長の石川君夫はこのポリシーを守りつつ、作業用手袋以外にも商品の開発にも積極的に取り組みました。2016年には三代目社長に大宮裕美が就任。祖父が作った「軍手屋」を社員の力を結集する「ニットメーカー」に進化させつつあります。 高品質の日本製品を作り続けるためには、買ってくれる「お客さん」だけでなく、生産に協力してくれる会社や人を大切にしなければならないと私たちは考えています。編み機メーカー、紡績工場、染色工場、資材屋さん、内職さん、運送会社、そして自社の従業員……。嘘やごまかしのない誠実な付き合いを心がけ、利益を分け合うようにしています。 自社内では技術力の維持だけでなく管理体制の整備も重要です。試作から量産まで、人の勘に頼らずに再現できるようにしています。同業他社に先駆けて仕様書の統一やロットごとの管理を進め、何か問題が起きたときはすぐに原因となる場所を特定し、改善できる体制です。 ▼ソトコトオンライン「祖父と父が作り続けた「サイコロ印」手袋を守る。大宮裕美さんに訊く、繊維リサイクルの今。」 https://sotokoto-online.jp/sustainability/2325 他社様によるインタビュー記事ですが、弊社が大切にしているものを上手に表現して下さっています。ご興味がある方はご高覧下さい。

どうやっているのか

昔ながらの編み機(上の写真)から最新鋭の「ホールガーメント横編み機」までを保有。ニットデザインやものづくりが好きな人にはたまらない環境です。

それぞれ大まかな担当はありますが、必要に応じて教え合い助け合うのが当たり前の会社です。ノルマなどはありません。

【町工場からメーカーへ】 戦後の経済成長期に創業し、家族経営の信頼を基盤にして続いてきた中小企業は日本中にたくさんあります。基本的にはお父さん=社長の人柄と技術にお客さんが付いているという世界で、石川メリヤスもその一つでした。 しかし、それは「頼まれたものをちゃんと作るだけでいい」時代の遺物ということもできます。今の時代は、技術力は保ちつつも、社員一人ひとりが能力を発揮する体制づくりが不可欠です。「軍手屋」「町工場」からニットメーカーという名の組織に変わっていかなければなりません。 その意味で石川メリヤスは発展途上の会社です。いわゆるベンチャー企業のようにゼロから1を作る段階ではありませんが、アナログな技術やノウハウをみんなで交通整理をして組織に定着させている途中でもあります。 【自由な働き者の集まり。ノルマはありません】 石川メリヤスは「自由な働き者」の集まりです。仲はいいけれど明るく個人主義的で、ベタベタした人間関係はありません。 営業時間中は一生懸命に働いて、それ以外は家族と過ごしたりソロキャンプに出かけたりとそれぞれの生活を楽しんでいます。昼休みは近所の自宅に帰って食事するという社員も少なくありません。 営業と事務、製造現場、内職さんとの連携、検品と出荷の大きく4つの班があり、それぞれにリーダーがいます。ただし、班と班の間の垣根は高くありません。忙しいときや休みの人が出たときはすぐに助け合います。 各班の班員は数人単位で、リーダーおよび社長の目が行き届いています。そのためノルマなどは必要ありません。経営課題も成果もみんなで共有し、自分の意見も気兼ねなく言えます。「仕事は協力し合いながら前向きに取り組む。あとは自由!」という雰囲気のアットホームな会社です。 ▼PRTIMES STORY「効率重視の分業だけでは『全体感』が身につかない! 作りたい商品を自分で企画・生産・販売する手作り社員研修を3年間にわたって実践。その予想外の成果とは?」 https://prtimes.jp/story/detail/3b7kP5co5Kb 班の垣根を超えてものづくりに取り組むための社員研修も実施しました。その報告記事です。

こんなことやります

【概要】 石川メリヤスの工場におけるニット製品のデザインと製造を主にご担当いただきます。 石川メリヤスは多品種少量生産のニット工場です。海外の大規模工場のように、同じものを何万点も一気に作るようなことはありません。むしろ、柔軟かつ迅速な企画と製品開発に私たちの強みがあります。他社から試作を依頼されるサンプル数は年間で200超。毎日、何かしらのサンプルを作っています。その中の一部が量産品や定番商品に育つのです。 サンプルの仕様書はお客さんに対応する事務方が作成しますが、仕様書をもとに自動編み機に入力するデータを作成(プログラミング)するのは製造担当者、すなわちニットデザイナーです。同じ形状の手袋でも、柄を変えるならばデータを変更しなければなりません。データ上では作れても、実際に機械にかけるとうまく編めないことが多々あります。 試行錯誤しながら適切なデータを作成し、機械も調整して試作品を完成させる。そして、長く愛用してもらえるような製品を量産する体制を整える――。これがニットデザイナーの仕事です。 【具体的な業務内容】 ・ニット製品専用のCADを使ったプログラミング(製品データづくり) ・自動編み機を使ったニット製品の生産 ・編み機の調整、簡単な修理 ・原料である糸や製品の管理、補充 【必須スキル/経験】 ・普通自動車免許(自社倉庫から原料糸の運搬業務をお願いすることがあります) 【歓迎スキル/経験】 ・Javaなどのプログラミング経験 【勤務地】 石川メリヤス有限会社 https://ishimeri.com/access/ 【働く環境】 ・2023年10月現在、石川メリヤスの製造現場で働く人はパート社員も含めると11名(男性5名、女性6名)です。 ・自動編み機が約150台あり、適性と経験をもとにして役割分担をしています。大まかな担当はありつつ、必要に応じて教え合い助け合う雰囲気です。 ・繁忙期は残業をお願いすることはありますが、夜勤や休日出勤はありません。 ・会社の雰囲気と社員の働きやすさに関しては女性社長が常に気を配っています。ノルマはなく、パワハラやセクハラとは無縁の和気あいあいとした職場です。 【会社のカルチャーに合いそうな人】 ・同じものを作るのではなく、自分で考えながらいろいろなものを作りたい人 ・自分で計画を立てて、仕事の納期を守れるように動ける人 ・大きな組織ではなく、数十人規模のアットホームな職場で長く働きたい人 ・話すのが苦手で人見知りでもいいので人嫌いではない人 ・自分一人で働いて稼ぐのではなく、仲間と協力しながら働いてその成果を分かち合いたい人 ・環境負荷を下げられるようなリサイクルやアップサイクルの商品開発と生産に関心がある人 【メッセージ】 石川メリヤスは愛知県西尾市の吉良町にあるニットメーカーです。周囲には家がちらほらありますが、田畑が広がっています。歩いているのは農家の方と犬の散歩をしている人ぐらいで、とてものどかな仕事環境です。製品の仕上げ工程を担ってくれている内職さんも近隣の方々なので、製品は全国で販売しつつも、吉良町という地域と共にあることを大切にしています。 社員はそれぞれの役割を果たしながらも自由に働いています。業務は各班のリーダーがしっかり教えてくれるので未経験の方でも安心です。ただし、石川メリヤスは30人弱と少人数の会社なので、必要に応じていろんな業務をする柔軟性も求められます。「決められた同じ作業しかやりたくない」という人には向いていません。周囲を見ながら、自分の頭で考えて動きたい人を歓迎します。 ものづくりに興味がある人には、製造現場の中心となるニットデザイナーは特におすすめです。世界的な編み機メーカーである島精機製作所の最新鋭の機械を駆使して、ニット製品の可能性を追求することができます。島精機製作所での研修にも参加でき、日本有数のニットデザイナーを目指すことも可能な環境です。 少しでも興味を持ってくれた方はぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックしてください。社長の大宮が面談します。エントリーを心からお待ちしています!
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    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
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    募集の特徴
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    会社情報

    1962/04に設立

    27人のメンバー

    愛知県西尾市吉良町富好新田紺屋堀27-2