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使う人のためのものづくり
石川メリヤスは、1957年創業のニットメーカーです。 「誰のために、どんなものを作るのか」がすべての出発点。 近隣の内職さんとも協力しつつ、製品を社内で一貫して生産できる体制を整えています。 本当に価値あるニット製品を安定的に作れるように努力を重ねている真っ最中です。
価値観
事務・営業、製造、外回り(内職さん担当)、検品・出荷と役割ごとの班組織があり、それぞれに優秀なリーダーがいます。でも、ゆるっとした構造なので班の垣根を超えて話し合って助け合うことも少なくありません。また、新人さんやパートさんも含めて誰もが社長にいつでも話しかけられて、意見が言いやすい雰囲気です。
家族を大事にする価値観を共有しています。無駄な残業などは一切ありません。仕事とプライベートを分けている人が多く、就業時間内は一生懸命に働いて定時が来たらさっと帰っていきます。
家族の急な発熱や用事があると休みを取りやすい雰囲気です。子どもや孫を育てている社員も多く、お互いにフォローし合いながら働いています。
週に一度のリーダー会議と3カ月に一度の全体会議はあります。ただし、それぞれ30分間程度です。それ以外は必要に応じて数十分間程度の打ち合わせをする程度。「会議のための会議」はありません。
石川メリヤスは小さな会社です。社員の成長に合わせてチャレンジングな仕事をどんどん任せています。意欲のある人は、入社10年も経てばリーダーとして会社を引っ張っていく存在になれるでしょう。
使う人のためのものづくりがモットーなので、いい製品を作ることにまずは集中しています。あとは営業努力次第で、しかるべき販路に流せば売れるという考え方です。