▼子ども運動教室 LUMO(ルーモ)
児童福祉サービスである放課後等デイサービス・児童発達支援の許認可を受け発達障がいと言われる子どもたちに運動療育を提供しています。
現在東京都、大阪府、兵庫県に13店舗を創業から2年余りで開所してきました。
発達障がいやグレーゾーンで支援を必要する子どもたちは全国で200万人程度と言われています。子ども全体の8.8%もが発達になんらかのトラブルがある(厚労省発表,2023)のです。
当社では、社外取締役に本間 龍介医師(スクエアクリニック 副院長)を迎え「原始反射の統合」による脳幹部の活性化を促し発達トラブルの寛解を行う独自の運動プログラムを開発しました。
この独自の運動プログラムによって多くの改善事例をつくっています。
・1年でイヤーマフ必須の状態から未着用に
・10ヶ月で多動が寛解し、自力で登下校可能に
・3ヶ月のトレーニングで夜驚症が改善
などさまざまな事例があります。
これら運動の効果をもっとたくさんの子どもたちに広めるべく全国に出店をしていく計画です。
LUMOのスタッフは必然的に、この日本で最先端のプログラムを駆使した根本療育の第一人者となります。毎週行われる全校舎オンラインカンファレンスや、座学研修、実地研修を経て確かな技術を身につけることができます。
子どもの発達障がいの「なぜ?」を運動という単位でみられるようになるのはLUMOの最大の特徴です。児童発達支援管理責任者をはじめ保育士・教員・理学療法士や言語聴覚士、作業療法士など各業界のプロが集まるLUMOの現場で確実なスキルアップをしたい方はぜひお問い合わせください。
※ 原始反射理論を用いた療育は全員が初心者からスタートするので、丁寧に研修します。
▼就労支援事業 LUMO+(ルーモプラス)
障がいをお持ちの方の特性に応じて働ける環境を用意し、働く事へのサポートが必要な方には就労継続支援で就労準備を行います。ITスキルを身につけて一般就労を目指す方には就労移行支援にて長期就労が出来るお手伝いをさせて頂きます。
精神疾患を有する患者総数は年々増加傾向にあり令和2年度においては614.8万人の方が治療を必要とされています。障がいをお持ちの方は1160.2万人で人口の約9.2%に相当しています。
働く事へのサポートが必要な方には継続支援事業としてお弁当屋さんでのお仕事をしながら就労のトレーニングを行っていきます。
・ITについては専用の最新コンテンツを用いて学習していただきます。
・原始反射理論に基づいた運動によりココロとカラダを整えて長期就労が行える体力を養います。
LUMO+で社会課題でもある障がい者の就労に取り組むとともにニューロダイバーシティーへの取り組みも行っていきます。
Photo:田野 英知