400万人が利用する会社訪問アプリ

  • メカ設計者
  • 8エントリー

ものづくりの可能性を広げる工作ツールの開発者WANTED!

メカ設計者
8エントリー

on 2020/06/29

3,157 views

8人がエントリー中

ものづくりの可能性を広げる工作ツールの開発者WANTED!

オンライン面談OK
長野
中途
新卒
長野
中途
新卒

中村 一

1997年、オリジナルマインドを創業。「ものづくりの楽しさと夢を提供します」という理念のもと、一貫して個人のお客様向けにメカトロニクス関連の部品や組み立てキットを提供し続け、今日に至る。最近では「メイカーズムーブメント」と称される個人のものづくりの盛り上がりによって、2003年から販売してきたデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の人気が急上昇。「時代は切削!」のキーワードを掲げ、事業を成長発展させている。

五十嵐 麻貴

オリジナルマインド入社4年。ロジスティクス部所属。受注発注業務やお客様からのメールやお電話の応対などをやっています。前職では12年ほど製造工場にいました。人と接するよりも機械と顔を合わせる時間が長く、それが全く苦にならずむしろ適職だと思ってました。でも今は1日の大半を仲間やお客様と言葉を交わし過ごしています。それも心地良い。そして仲間同士のちょっとした会話を遠くから眺め聞くのも楽し。(悪趣味)

株式会社オリジナルマインドのメンバー

1997年、オリジナルマインドを創業。「ものづくりの楽しさと夢を提供します」という理念のもと、一貫して個人のお客様向けにメカトロニクス関連の部品や組み立てキットを提供し続け、今日に至る。最近では「メイカーズムーブメント」と称される個人のものづくりの盛り上がりによって、2003年から販売してきたデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の人気が急上昇。「時代は切削!」のキーワードを掲げ、事業を成長発展させている。

なにをやっているのか

私たちの代表的な製品は「KitMill」というデスクトップ型のCNCフライスになります。CNCフライスとは、材料を削り取りながらカタチをつくる装置です。材料を積み上げてカタチをつくる3Dプリンタとは逆の方式の装置になります。 材料そのものを削っていくため、その材料の持つ特性をそのまま活かすことができます。たとえば木材なら、木目調を活かした味のある部品を作ることができますし、真鍮なら、摩耗に強くて金色に輝く美しい部品を作ることができます。 当社の製品は主に下記のユーザーが利用しています。 ・趣味でものづくりをする人(ラジコンや機械式時計やドローンなどの製作に) ・ロボット作りをする学生(ロボット大会に出場する機体の製作に) ・自分の作品を販売するクリエイター(文房具やアクセサリーなどの製作に) ・製造業者(様々な部品加工に。ギターやメガネ製造会社にも導入されています) ・研究開発者(製品の試作に。即日での試作が求められる開発現場に導入されています) ・全国のFAB施設(利用者のさまざまな作品製作に) 当社では上記にご紹介した「KitMill」以外にも、手動射出成形機「INARI」、卓上折り曲げ機「MAGEMAGE」など、様々な工作ツールを開発し販売しています。 「ものづくり文化展」と検索してみて下さい。機械式腕時計から2足歩行ロボットまで、ユーザーの皆さんが私たちの工作ツールで作った作品の数々をご覧になることができます。
デスクトップ型CNCフライス「KitMill RZ420」
手動射出成形機「INARI」
どの社員も温厚で接しやすく人間関係が良好であることが当社の自慢です。
新卒が多く、山口・岡山・京都・静岡・山形など県外から就職した社員が多くいます。
上山孔司様の作品「トゥールビヨン3.1」KitMill BT100をご利用下さっています。当社主催「ものづくり文化展」最優秀賞受賞作品
新妻 一樹(ZumA2)様の作品「メタル輪ゴム銃・ガゼルT3」KitMill RD300をご利用下さっています。

なにをやっているのか

デスクトップ型CNCフライス「KitMill RZ420」

手動射出成形機「INARI」

私たちの代表的な製品は「KitMill」というデスクトップ型のCNCフライスになります。CNCフライスとは、材料を削り取りながらカタチをつくる装置です。材料を積み上げてカタチをつくる3Dプリンタとは逆の方式の装置になります。 材料そのものを削っていくため、その材料の持つ特性をそのまま活かすことができます。たとえば木材なら、木目調を活かした味のある部品を作ることができますし、真鍮なら、摩耗に強くて金色に輝く美しい部品を作ることができます。 当社の製品は主に下記のユーザーが利用しています。 ・趣味でものづくりをする人(ラジコンや機械式時計やドローンなどの製作に) ・ロボット作りをする学生(ロボット大会に出場する機体の製作に) ・自分の作品を販売するクリエイター(文房具やアクセサリーなどの製作に) ・製造業者(様々な部品加工に。ギターやメガネ製造会社にも導入されています) ・研究開発者(製品の試作に。即日での試作が求められる開発現場に導入されています) ・全国のFAB施設(利用者のさまざまな作品製作に) 当社では上記にご紹介した「KitMill」以外にも、手動射出成形機「INARI」、卓上折り曲げ機「MAGEMAGE」など、様々な工作ツールを開発し販売しています。 「ものづくり文化展」と検索してみて下さい。機械式腕時計から2足歩行ロボットまで、ユーザーの皆さんが私たちの工作ツールで作った作品の数々をご覧になることができます。

なぜやるのか

上山孔司様の作品「トゥールビヨン3.1」KitMill BT100をご利用下さっています。当社主催「ものづくり文化展」最優秀賞受賞作品

新妻 一樹(ZumA2)様の作品「メタル輪ゴム銃・ガゼルT3」KitMill RD300をご利用下さっています。

私たちは創業以来23年間にわたり、自宅で使用可能なデスクトップ型の工作ツールを提供してきました。 多くの人にとって、イメージしたものをカタチにするには、乗り越えなければならないたくさんのハードルがあります。たった一つ穴をあけるにも、材料が鉄ともなると、いまだに大がかりな設備やそれを置く為の広い場所が必要で、しかも騒音や振動もあり作業には危険が伴います。 私たちの使命は、そのハードルを限りなく低くしていくことです。 また、これからの時代は、機能や性能が高いだけではユーザーの心を掴むことはできません。愛着を持ってもらえるような、ユーザーの感性に響く製品を提供していく必要があります。 ぜひ私たちと一緒に、コンパクトで気軽に工作でき、かつ、ユーザーに愛着を持ってもらえるような、こだわりの工作ツールを生み出していきましょう。 なお、新型コロナウイルスが経済に大きなダメージを与えていますが、当社ではそのダメージが最小限に留まっています。 その理由は、どの製品も自宅で使えることを想定して作られていること、店舗販売ではなくネット販売であったこと、ファブレス(工場を持たない)企業なので固定費が少ないこと、などが挙げられます。 今後テレワークが浸透するにしたがい、企業が開発者一人ひとりに工作ツールを支給する可能性があります。また、個人のお客様も自宅で工作を楽しむ時間が増えたことで工作ツールを購入してくださる可能性があります。さらに、プログラミングが必修化された流れでロボット作りをする人が増え、工作ツールの需要が高まっていくことも考えられます。 当社ではその時代に備えて、業務をより活発化させていきたいという狙いがあり、人材を募集しています。

どうやっているのか

どの社員も温厚で接しやすく人間関係が良好であることが当社の自慢です。

新卒が多く、山口・岡山・京都・静岡・山形など県外から就職した社員が多くいます。

当社は、機能や性能といった実用的な魅力だけではなく、ユーザーの感性に響く、作品とも言えるような「感性価値」の高い製品を生み出していきたいと思っています。 感性価値の高い製品の代表例は、機械式時計です。人々が高いお金を出して機械式時計を購入するのは、時間を知るためだけではありません。作品的な魅力があるからです。時間を知るという実用性だけを求めるなら、クオーツ時計で充分です。時間はほぼ狂いませんし、値段も手頃なものが多い。それに対して機械式時計は、いまだに日差が一日数秒から十数秒あります。にもかかわらず数十万、数百万ものお金を出して購入する人がたくさんいます。 もう一つ感性価値の高い製品を挙げるとすれば、iPhone がそうです。iPhone の筐体はアルミの削り出しで作られています。もしあの筐体が薄っぺらい鉄板とかプラスチックでできていたらどうでしょう。ただの安っぽい家電製品になってしまいませんか。でも、iPhone は筐体をアルミの削り出しにしたことで、感性価値を生み出し、愛着の持てる製品にすることができたのだと思います。 当社の製品は機械製品であり、そうした感性価値を込めやすい製品です。なので設計者が細部へのこだわりを持ち、作品をつくるように設計することができれば、ユーザーに愛着を持って使ってもらえるような製品にすることができます。 もちろん機能や性能も大切です。というより、ユーザーにとってはそれらが優れていることはもう当たり前で、単に「役に立つ」という実用性だけでは心を満たすことができなくなってきています。だからこそ感性価値が大切なのです。 ところで、クリエイターの人たちはアップル製品を使うことが多いですね。アップル製品を所有することがクリエイターとしてのステータスになっているのだと思います。私たちもそれと同じように、ORIGINALMIND製品を所有することが技術者としてのステータスと思われるようになりたいのです。それにはどうしても感性価値が必要です。 そして、そうした感性価値の高い製品は、単純に他社製品と数値で比較することができない魅力を持っているため、他社との競争には巻き込まれにくくなります。ひたすら生産性やコスト削減を求められるような血みどろの競争社会とは別の世界で生きていくことができます。 私たちは「作品をつくるアーティスト」のように細部へのこだわりを持って仕事に取り組み、ユーザーから「ORIGINALMIND製品を所有することが技術者としてのステータス」と思われるようなメーカーになることを目指しています。

こんなことやります

■配属部署 開発部 ■仕事内容 1.当社オリジナル製品の開発 主にメカトロニクス関連の組み立てキットを開発する仕事です。入社して間もないうちは、開発テーマやその方法について上司から具体的な指示を出しますが、慣れてきたら企画から製品化までの全てをお任せするようにしています。もちろんメンバーに相談に乗ってもらいながら開発を進めることもできます。 2.技術的サポート お客様からの問い合わせにお答えする仕事です。当社は電話での技術的サポートは行っていないため、メールのみでの対応になります。 3.販促活動 展示会へ出展したり、プロモーションビデオやパンフレット、雑誌記事の原案を作成する仕事です。本来、販促活動は広報部の仕事ではありますが、製品というのは技術さえ優れていれば売れるものではありません。開発者としても広報活動に関わり「どのようにしたら製品の価値をきちんと伝えることができるか」を考えることはとても大切です。また、展示会に出展して自分の開発した製品についてお客様から直接声を聴くことも、その後の活動にとても大切なことです。 ■この仕事のやりがい この仕事のやりがいは、「私たちの製品には夢がある」ということです。私(中村一)は以前、金型の設計や産業機械の設計をしていました。それはそれでやりがいのある仕事ではあったのですが、もっと夢を感じさせるような、人をワクワクさせるような製品を作ってみたいという思いから、この会社をスタートさせました。ですから、そうした夢やワクワク感のある製品を作ってみたいという人にはとてもやりがいのある仕事だと思います。 それから「これは自分が開発した製品だ」と胸を張って言えることも大きなやりがいになると思います。一般的に開発業務と言えば、分業して仕事を進めますから、製品のごく一部だけを担当することが多いと思います。でも当社の場合は、仕事に慣れてきたら企画から製品化までの全てをお任せするようにしています。責任は大きくなりますが、自分の企画した製品が世の中に送り出され、たくさんの人に愛用されたとき、「これは俺が開発した製品だ」と胸を張って言うことができる。これは多くの技術者にとっての夢ではないでしょうか。 ■必要な知識・経験 〇機械設計、電子回路設計、ソフト設計のいずれかの経験がある方、または興味のある方。 〇2018年3月または2019年3月卒業予定の新卒採用を検討していますが、我こそは!と思われた方がいらっしゃれば新卒にこだわりませんのでぜひご応募ください。
6人がこの募集を応援しています

6人がこの募集を応援しています

話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
オンライン面談OK

会社情報

1997/04に設立

20人のメンバー

〒394-0005 長野県岡谷市山下町1-1-9