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ドキュメンタリー映像制作 – 日本大学校友会様「道をひらく人」

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ABOUT

◼︎DESCRIPTIONー動画の概要
日本大学校友会様と制作した、日本大学応援PR動画です。日本大学の良さをあらためて見つめ直し、卒業生や関係者にとっての応援メッセージを贈ることを目的に制作しました。本編のほかに起業家、造園家、構造エンジニア・家具職人・デザイナー、手話エンターテイナー・役者、獣医師、企業社長、ゲームキャスター、菓子職人など多彩な13名のインタビューを公開しています。

本映像は、「日本大学全国校友大会2024」で上映されました。また、日本大学校友会様のWebサイトおよび公式YouTubeチャンネルで掲載されています。

◼︎THOUGHTSーお預かりした想い
一連の不祥事があった中で失われつつあった日本大学と卒業生、あるいは卒業生同士のつながりを再構築していきたい。そして、卒業生、学生、教職員など日本大学に関わる方々への応援メッセージとして本映像を届けるために“とにかく良いものを、心に届くものをつくりたい”という想いをお預かりしました。

◼︎FEATUREー制作のポイント
本映像は、日本大学校友会の皆様の想いに強く共感し、視聴者に日本大学(以下、日大)の良さをあらためて感じていただくことを目指して制作しました。校友会を支援する校友課が年2回発行している校友会の会報誌『桜縁』でこれまで紹介をされてきた卒業生のうち、13名にインタビューを実施。卒業された学部や年度、ご職業、お住まい等の異なる多彩な方々に密着するため6つのキャンパスと13名各々の活動拠点(北海道から九州まで)で撮影を行い、ドキュメンタリー形式で映像を仕上げています。

本シリーズの全体で統一感を出すために、撮影時のルールづくりやオープニング(本編ではエンディング)の手書きアニメーションにこだわりました。具体的には、目指す映像の完成イメージから、撮影時に使用する機材やカメラのアングル、ルック(映像の色味、明るさ)の共通ルールを決定。その上で、事前にインタビュイー1人につき30分〜1時間程の面談を実施し、本番に向けての関係構築はもちろんのこと、撮影場所やシーンに対する具体的なすり合わせを行ないました。

これにより、シリーズとしての映像の統一性を保ちながら、映像および静止画に“その人らしさ”が宿るような画づくりを実現しています。また、手書きアニメーションは『道をひらく人』というシリーズのコンセプトの背景にある、13名に共通するまだ誰も通っていない道を歩き、自ら切りひらき道をつくっていく生き様を表現しています。

◼︎CUSTOMER VOICEーお客様の声
エレファントストーン社の皆様は、私たちのパートナーとして「想い」に寄り添い、本質を引き出そうと常に対話をしてくださいました。13人の卒業生へのインタビューや撮影においても、その姿勢は維持され、出演者の皆様の経験、夢、仕事や人生にかける想い、学びを継続し、学びあい、仲間と協働する喜び言葉を、それぞれから余すことなく引き出されました。

また出演者の生き方を表現するため景色や道具、職場環境、友人、仲間たちとの関係性を丁寧に映像に写し込み、完成した動画には現場のあたたかい雰囲気がそのまま投影されていると思います。