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「ワイン県やまなし」プロモーション業務(PR・WEB改修)

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ABOUT

日本ワイン発祥の地で生産量・ワイナリー数ともに日本一の山梨県は、2019年8月に「ワイン県」を宣言。老舗からマイクロワイナリーまで多種多様な約90のワイナリーがあり、ワインを楽しむうえで欠かせないテロワールも県内地域ごとに様々。そこに造り手の個性が加わることで、随一の「多様性」を持っているのが特徴。

また、山梨県のワイナリーは、はやくから日本固有種のぶどう「甲州」(白)や「マスカット・ベーリーA」(赤)を育てることに注力し、ワインの完成度を高めており、世界のワインコンクールで山梨県産の多くのワインが評価されています。

さらに、ワインの搾りかす等を有効活用したSDGsにも企業やワイナリーとともに取り組んでいます。首都圏や中京圏からも近く、ワイナリー巡りはもちろん豊富な他の観光資源を組み合わせて観光に訪れる方が多いです。

①ワイン×SDGs切り口で、山梨ワインのブランディングを強化
プロモーションの事業目的のひとつ、「山梨ワインの多様性の訴求と高付加価値化を図ること」の実現にあたり、山梨県でワインの搾りかす「パミス」を活用した持続可能な取り組みがスタートしたことに着目しました。「ワイン×SDGs」切り口で、9月の「SDGs週間」にあわせてニュースレターを作成・プロモートを実施。他県とは異なる特徴を明確に打ち出すことでメディアの関心を高めることに成功。また、山梨ワイン自体への関心を高め、高付加価値化を図りました。

②オンラインキャラバンや試飲会、プレスツアーで首都圏メディアにワイン県の魅力を訴求
コロナ禍でメディアと直接コンタクトすることが難しい中なか、サニーサイドアップのメディアネットワークとPRプラン力を最大限に活用したプロモートを実施しました。さらに、コロナ禍特有の状況変化にも柔軟に対応し、オンラインとオフライン、そして少人数制を組み合わせたハイブリッド方式でキャラバンや試飲会、プレスツアーを行い、メディアが「いま」求めていることを県担当者にタイムリーに共有。情報提供をスムーズに行うことで、質の高い露出獲得を実現しました。

また、現地旅行が難しい時期にはECサイトを通した購入を検討いただけるよう、ワイン県やワイナリーのECサイト紹介を含むPRを意識。WEB改修ではワインと食事とのマリアージュを楽しんでいただけるように県内レストラン情報の拡充等を行いました。

③成果「TV、ラジオ、新聞、雑誌、WEB・・多様なメディアで質の高い露出獲得を実現」
一般的にお酒のコンテンツのオンエアが難しい朝の時間帯の番組にも、ワイン県の特性や県産食材と組み合わせたPRを行うことで、長尺の露出を複数獲得。ビジネスマンや女性へ、山梨ヌーボーや山梨ワインの魅力をしっかりと訴求を行いました。

新聞は地方紙を含めた露出、ラジオは山梨県が注力する中京エリアでの露出、雑誌は全6ページの大型露出等を獲得。WEBでも連載形式を含む多数の露出を獲得し、幅広い層への訴求を実施。実際に記事を見た遠方在住の方からワイナリーに問い合わせが入るなど、ワイン県の魅力を広く訴求する事に成功しました。