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ABOUT
調和技研の画像系AIエンジン Visee -ヴィジー- を活用した
トヨタ自動車 衣浦工場さまとの共同研究で、
良品学習による製品異常検出AIの開発を行いました🤝
-- 技術について --
✏️技術の概要
『調和技研の画像系エンジンを使用した、良品学習による製品異常検出AI』
✏️技術の特長
▶︎異常品が極めて少ない工業製品において、良品画像のみで学習可能
▶︎不良が少なく、不良の見逃しが許されないような製品を扱う現場への適用が可能
-- トヨタ自動車さまは、どのような課題を抱えていたのか? --
✏️トヨタ自動車さまの課題
▶︎ 製造ラインにおいて、目視による不良品検査が必要になる場合があるものの、目視による検査はコストがかかるため、自動化が望まれる
▶︎製品検査に異常検知AIを導入する際、学習モデル構築のため多くのデータが必要
▶︎精度を向上させるためには、異常品画像データも数百枚単位で必要となるが、異常品が発生しにくい現場では、異常品画像データを用意するのが困難
▶︎異常品データが少ない場合、異常検出の精度が出にくい ・・・など
💡そこで調和技研は・・・
①目視検査にかかる工数を減らすこと
② 社内展開により衣浦工場だけでなく、トヨタ社内へ展開し、別の工場で起きている同様の課題を解決すること
この二つを目的として、
“異常品が極めて少ない工業製品において、良品画像のみで学習可能なAIモデル”を構築!
✏️導入後の効果(数値的なものを含む)
良品学習によるAIモデル構築し、それを用いることで、
実際の製品において極めて高精度の異常検出精度が得られる結果に!
不良が少ない中、不良の見逃しが許されないような製品を扱う現場への適用が可能となりました。
ケースによっては100%に近い検出精度が得られ、
異常品があまり発生しない製品の外観検査において、見事有用性を発揮することができました。
トヨタ自動車さまにはご好評いただいており、日本経済新聞さんにも取りあげていただきました。
⇩
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC083N10Y2A300C2000000/
✏️今後応用が期待される分野
●製造・検査ラインを持つメーカー
●自動車・自動車部品
●家電メーカー etc...
-----------------『どうせなら、好きなコトをとことん。』-----------------
当社のモットーである上記のフレーズには、
「しっかり好きなことをやって成果を出しつつ、社会のために頑張ろう」
という想いが込められています。
「最先端の研究を実用化して人類に役立てる」というミッションに
共感していただける方のジョインを心よりお待ちしております。
私たちと共に、
昨日よりも今日を、今日よりも明日を、面白くしませんか?