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【2020受賞】「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020」総合グランプリ

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一般社団法人リノベーション協議会(東京都渋谷区・理事長:山本卓也氏、以下「リノベーション協議会」)(※1)が主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020」において総合グランプリを獲得しました!

※1 既存住宅を安全快適でかつ多様化するニーズに対応した住宅に再生するリノベーション及び安全快適なリノベーション住宅の提供を図り、もって事業者の健全な発展と既存住宅の流通活性化及び消費者等の利益の保護に寄与する活動を行うことを目的として2009年に設立され、現在リノベーションに関わる事業者約900社が加盟しています。

1. 「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020」
リノベーション協議会が主催する、年度を代表するリノベーション物件を選出するコンテスト。
今年は2020年12月10日(木)に応募総数268作品の中から総合グランプリをはじめとした各賞が発表されました。
リノベーションの楽しさ・魅力・可能性にフォーカスしつつ、 消費者にとって関心の高い施工費別に、 「500万円未満部門」、「1000万円未満部門」、「1000万円以上部門」、「無差別級部門」の4部門で事例を分類しノミネート作品を選出するほか、全ての作品の中から最も優れたものが「総合グランプリ」として表彰されます。ノミネート作品はSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を活用し消費者の声を取り入れて決定。最終選考は、業界新聞や雑誌など住宅系を中心としたメディアの編集者からなる選考委員が選考を行います。

2. 受賞案件の概要
静かな森の中に建つ外観も可愛らしい小さな建物が、まさに2020年を象徴するリノベーション作品として総合グランプリに選ばれました。

■タイトル:「リモートワーカーの未来形。木立の中で働く。住まう。」
 設計/施工:フレッシュハウス

延床面積が60㎡にも満たない小さな平屋は、別荘地に空き家になったまま長年放置されていたお客様の祖母の家でした。それを耐震改修と断熱改修を施したうえで職住融合の住まいとして再生し、1人で暮らすリモートワーカーのオーナー様のご自宅にしました。おひとりさま社会、ウィズコロナ時代のニューノーマル、親の家・祖父母の家の空き家問題、性能向上など、現在における住環境の課題解決を凝縮しています。床の高低差でシンプルな間取りにメリハリをつけながら、窓の外の木立を視覚的に室内と一体化させたプランニングも秀逸であると評価されました。

「リモートワーカーの未来形。木立の中で働く。住まう。」
https://www.renovation.or.jp/oftheyear/award.html

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